小顔に見せるチークの入れ方

ベースメイク

Contents

シェーディングとチークの境をなくして入れます

チークとシェーディングを入れる場所はこの辺り

最近チークのつけ方を変えました。

小顔に見えるかもしれない案件なので、皆様にもシェア。と言って久しい…

私の場合はホームベースとひし形ミックスなのでそもそも大きく見えやすい。それに加えて年齢も相当加算されていますので、下がってさらに倍増(ホームベースは下がれば四角)

どうにもこうにもならないのでショートボブにしたのですがこれは大正解。

そこでもう少しテコ入れできないか、考えたのが「シェーディング~チークの入れ方を工夫する」ということでした。

シェーディングとチークをつなぎめなく入れる

こんな感じでブラシを動かすと良いと思います(注:波の音がします)

ファンデーションをつけた後、アイメイクという方も多いと思うのですが、輪郭補整や目周りシェード(メイクレッスンの方にお伝え)から入ると作りやすいケースも。とはいえメイクに決まりはないのでそこはご自由に。

今までは普通にシェーディングを入れ→それからチークという順番にしてましたが、

それを「つなぎ目なく、なんとなくブワーっと繋がって見えるように入れる」のです。

モデルさんや芸能人でこのように入れているケースがあるので、そういう写真を見つけたら保存しておくとお手本になります。

ココア色赤みシェーディングは、シェーディングでも少し血色感あるとチークとのなじみがあるので入れてます。下段のヌードベージュピンクのような色が1番使いやすいです(例:ブルーベース色白)そこはご自身の肌色に合わせてね。

私の場合はシェーディングを2色用意。「やや濃いめ発色」と「肌色には合っているけどやや赤みあり」タイプ。

入れ方としては、まず輪郭に濃いめを入れ、それからやや赤みタイプをチークとして入れます(ブラシは2本使いしています)

それから、ベージュ系チークで中央部に少し赤みをさすタイプで仕上げる感じです。

ブラシは太目がマスト

チークについて

チークはチークの位置に全面入れずに、ココアシェーディングを入れ、艶としてベージュ系パールなど足す。チークとしての色味は、中央部にかかる少しだけにしてみました。

それに、ヘアスタイルで輪郭にかかるようにして終了です(厳密には頬骨が出ている所はカバーできるようなヘアスタイル)

手を尽くし、やれることはやったという自己満足の世界ですがW

繋がったチーク・シェーディング・入れ方の弱点

☑多色使いの上、シェーディング(ブルーベースタイプはグリーン灰がかってるケースも多々)がうっかりつけすぎるとくすみやすい。

☑写真を撮った時に変な影が出やすい(横顔など)

なにしろ回数を重ねて自分の良い塩梅を見出していく感じです。お道具も揃ってるし、顔周り気になるわ~。という方はお試しあれ!

 

にほんブログ村 ファッションブログ パーソナルカラーへにほんブログ村にほんブログ村 ファッションブログ カラーリストへにほんブログにほんブログ村 ファッションブログ 50代女性ファッションへにほんブログ村

PVアクセスランキング にほんブログ村

 

渡辺 みゆき

海外ブランド化粧品を美容部員として大手百貨店で25年間でのべ11万人を接客(美容歴30年) カラーコスメと肌色の対比を見続けてきた経験を活かし、1日1組限定...

プロフィール

関連記事一覧