16タイプカラー診断で「似合う条件」を出していく
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自分はどの色が似合うのかわからない
2月上旬に江戸川区からご来店いただいたT様26歳。お仕事は営業職です。
今回は、大学時代のご友人O様とご一緒にご来店してくださいました。コースは「マイカラー発見コース」
3年前に「ブルーベース冬」と診断を受けています。しかしリップはご自身、周囲の方からは朱色の赤が似合うと言われている。それに要素もスプリングなのかな?とのこと。
解決したいお悩み:
似合うヘアカラー。
なにかアイテムを購入する際に自分はどの色が似合うのかわからない(メインの悩みはコレですね)
事前カウンセリングで苦手はビビッドでしたが
好きな色:白、黒、茶、ベージュ
苦手な色:ビビッド
メイクカラーのお悩み:どの色みが似合うかわからない
好きなリップカラー:赤
診断を進めていくと条件が浮かび上がってくる
T様は要素的には「スプリング」なのか?と思うような要素を多々持っていて、私も最初スプリングなのかと思いました。
しかしながら、テストカラーの時点でどう見てもウインターカラーの方が映えるし自然!特にリアルレッドがドンピシャ。黒、スノウホワイトは最高でした。
セカンドは「ビビッドスプリング」
肌の色味には「ビビッド」「クール」「クリア」もよく、顔タイプ等はやっていませんが、クールな要素もありそうなので、ディープも網羅できそう。
結果だけ見るとど真ん中ウインターさんだよね。となりますが「冴えた色みでコントラストをつけた装いが似合う」という条件がT様には必要だと思いました(人によって同じビビッドウインターさんでもこの条件は変わると思います)
そこを共通項とすれば、スプリングも使いやすいと存じます。
これからの時期に、エメラルドグリーンのパンツにスノウホワイトの艶のあるトップスなどお似合いになりそうです。
ウインターでも血色感が欲しいケースも
ブルーベースの方でも必ずしも、青み、紫系一辺倒でなく、むしろ温かみ、血色感が欲しい方もいらっしゃいます(やはりウインターさんに多い傾向)
それから厳密にいうと、イメージカラーが関係する方もいると思っています。
透け感のあるラメのオレンジ系などは使えるでしょう。それに少し強い発色のアイシャドウもアイライナー的に試されるのも良いかと。
T様も赤系が入ったしっかり発色するディオール等お持ちだとか。赤系は、アイライナーやマスカラで使っても〇
それから朱色のリップがお似合いなのは、オレンジや黄みが入ると鮮やかさが際立つのだと存じます。そのあたりは、全く変える必要はないので、少し幅を広げられると楽しいと思います。
似合う色の条件はオンタイムにも活用
診断後に「ベージュには、何色を合わせていましたか?」とお聞きすると「黒」とおっしゃっていました。なのでご自身では、コントラストをつけた装いを意識されていたのではないかと存じます。
そして職業的に、華ある部署で洗練感も欲しい営業職…となれば、第1印象。又1回目の打ち合わせの時などに今回の「似合う色の条件」を活用するのも良いですね。
似合う色の条件が知りたい方は3月の募集を20日頃に開始しますのでご予約お待ちしております。