親しみやすく声をかけたい人になる1

美容コラム

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3~5月は毎年ママ友が欲しいという方がいます

■この記事が役立つ人:声をかけやすい。親しみやすさを感じさせたい方。

今回はカラーの話ではありません(次回カラー編)カラーの話を読みたい方はここでページは閉じてくださいね。

 

3~5月は「ママ友が欲しい、公園デビュー」についてお困りになっている方が毎年いらっしゃいます。

なので私なりの見解を書いてみようと思います。今年いらしたお客様の中には、巨大マンションで、マンション内に小学校があるらしく‼そうなると長期間ですしママ友問題も無視できませんよね。

私自身は子供が生後2か月半から夜20時まで保育園に預け完全フル復帰をしており(旦那に迎えに行ってもらっていました)公園デビューもしていないし学校行事も極めて最小限度しか出席してません。

ですが、仕事は接客業としてデパートの美容部員を25年。職場においての「親しみやすさ、声のかけやすさ」においてはしのぎを削ってきたと言えますW

私は、美容部員として長年働いていたので担当(ご指名いただく)のお客様も大変多く、お客様の獲得に苦労するという事はなかったです。しかしながら、雪の日やポイントアップの前日はさすがに厳しい時もありました。

その時にいつも同じ後輩ちゃんですが、並んでいると必ずお客様が彼女の所に行ってしまうという⁉現象がありこれはいったいどういうことなのかと思いよくよく観察したことがありました。

決定的な違いはあるのか?

もちろん「いらっしゃいませ」など文言、口調は一緒。

なぜ彼女の所に行ってしまったかというとそれは満面の笑顔です。それに気づいてからは無理くりW 思い切り笑顔にしてみたら、その問題はクリアとなりました。

またある時に、違うブランドですが(転職先の仏化粧品ブランド)月に1度のミーティングがあり、その時に接客時のビデオを撮ったのですね。

それを見ていたら、自分では充分笑っているつもりでしたが「目は笑っていない」「見た感じで笑顔とまではいえない」と思ったので、よほどの笑顔でないと効果的ではないのだと実感した出来事がありました(他の方の動画を見てもそう感じたのです)

今の時代ZOOMもそうですが、表情やジェスチャーで感じ良く思ってもらえるよう工夫、鍛錬(自分で鏡で練習するなど)していきたいものです。

まとめ

☑人から感じ良く声をかけられたいならば、自分から満面の笑みで挨拶していく

☑表情について。自分では笑っていても人からは認識しづらいので、内心ではちょっと大げさくらいがちょうど良い。

もちろんカラーも手助けできるポイントなので次回に書きますね。

 

渡辺 みゆき

海外ブランド化粧品を美容部員として大手百貨店で25年間でのべ11万人を接客(美容歴30年) カラーコスメと肌色の対比を見続けてきた経験を活かし、1日1組限定...

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