パーソナルカラー診断の〇〇について
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パーソナルカラー診断○○について
何度か書いてるのですが、少し前から感じてる事をまとめました・・・しかも今日のはやや毒気があるかもしれませんW
ブルベ、イエベが違う?
これカラーアナリストあるあるでお客様が「以前受けたパーソナルカラー診断と違う」ということは残念ながら本当によくあることなのですね。
色は大きく大別するとブルーベースとイエローベースに分けられるのですが、ここを間違うと全く違う診断結果になります。そしてこれがまた大変多くて「なんでこんなに多いんだろう。」とあらためて考えたわけです。
よく他の方のブログでも書いてありますね。本来私も見過ごしたいのですがあまりに酷い診断があることも否めませんのでご自身でカラーアナリストを探すときの目安になればと書きました。先日も近くの駅ビルでお1人で2日で64人診断しました。とありました・・・この場合、メイクとってないですよね?光源は?
考えられる原因
①スクールの違い(流派のようなもの)
②カラーアナリスト自身が自分のカラーを間違えている。ここかなりオフレコだと思ってますが実は珍しくない
③メイクオフしてない診断を受けた場合
①については、スクールによって多少の色の分け方の違いはあります。テストカラー(4シーズンに分ける時に使う色布)なんかも全然違いますし。オータムになる人が極端に少なかったり・・・1校の方にはわからない話です。それは全く構わないのですが「違う考え方があることを知らない場合がある」という事なのです。ここだいぶ違います。私の場合はたまたま2校行きましたがいろんな柔軟な考え方ができるので行って本当に良かったです。
ブルーベースとイエローベースを間違えているとなるとその診断の根底が覆ります。ここは必ず共通だと思うのですが。
もちろんトーン(色調)も大事ですが大金と時間を費やしてくれてるお客様に第1シーズンは間違えてはいけないですよね。大金をかけすぎて間違えてる事に気づいても変えない人もいますが・・・その診断のままでウエディングドレス、振袖、婚活の服、プロフィール写真の準備、家具、メイクなど揃えたら一財産無駄に。
②カラーリストの間違った感覚・・・そこが主観ビジネスと言われる所以なんですね(ここは多くは語りません)
そして余談ですが、とある化粧品ブランドで「最終的には直勘です」と言ったトレーナーもいます。本当はもちろん勘ではなく理論なのですが・・・(ここも語れませんW)
それとこれはレンタルサロンをやってるからわかるのですが、ふつう、同じスクールの方との絡みはあってもさほど他のスクール卒業生のやり方まではわからないと思います。あまり書いてませんがうちはカラーアナリストさんがたまに借りてくれます。なぜなら光の環境が整っているから。そこでやり方を確認してるのですが・・・
ベルルーンは壁は白、鏡はフレームレス、北窓、そしてアシストライトがあります。みなさん天気の悪い日は大丈夫でしょうか?
中には(壁が赤や黄緑、木製、鏡のフレームが太い金、南西向きで15時以降やる。コンサルタントはヒョウ柄やストライプ、原色の服を着てる。)➡これ全て色が引っ張られます。
HPなどでサロンの様子を確認すればわかることですし気を付けてる方は書いてます。その人のブログ要チェックです。カラーやメイク以外の骨格などはいいんですよ。微妙なカラーを扱うときという意味です。
コンサルタントの洋服について
あとコンサルタントは二ュートラルな色(黒、紺、白、グレーなど)の洋服が必然的多くなるのが普通です。私は自分の色が映りこまないように紺やオフホワイト、グレーをよく着てます。せいぜい、薄い色でないとNGです。
TVで人気スタイリストの大草さんがお仕事中はやはり黒を着ていて「映りこまないようにしてる」と拝見して「やはり」と思った次第です。
それとこれだけ誤診が多いのは「メイクオフしないで診断」しても大丈夫という指導のスクールがありますので受ける方も気をつけないといけません。
本当に誰から習うのかは大切なことで自分はきちんとしたスクール、師匠達に教えていただいてよかったと実感する今日この頃です。