親しみやすく声をかけたい人になる2

美容コラム

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戦略的に色を使ってみる

スプリングのブライトトーンは明るく、フレッシュ、カジュアル

前ブログ「親しみやすく声をかけたい人になるには1」の続き、カラー編です。

明るい感じの方は、いろんな要素があるにせよ、パッと見た瞬間わかりますよね。

前にもどこかで書きましたが、イメージコンサルタントのスクールにいた時に講師に質問したことがありました。それは「形と色はどっちを優先すべきですか?」と。その講師は主観ではありますが…と前置きして「色の方がパッと見て目に入るよね」とお話した覚えはあります。

その他に表情、ヘアスタイルや眉の形、アクセサリー等小物使いも関係します。考えてみたらこれら全部変えようと思えば変えられます。という事は自分自身でのコントロール可能ということ。

親しみやすさを感じさせる色は?

色の明度(明るさ)も関係してきます。柔らかい色⇔硬い色、硬い色だととっつきにくい印象に(プラス要素もありますが第一印象として)

例えば黒:

自己主張、寂しい、威厳、自信、高貴、暗黒、悲哀、重厚感

初対面で感じ良く思われて声をかけやすいとなるとオレンジ・イエローはおすすめです

オレンジ:

明るい、フレンドリー、陽気、楽しい、会話を弾ませたい、社交性、温もり

イエロー:

コミュニケーションをとりたい、話しかけやすい、元気、目立つ

ただイエローはトーンによって、大きい面積になるとうるさい、騒がしい感じにもなるので小物や靴でも良いですね。

強めのイエローはオシャレにしたい時は良いけど…(レモンイエローに青ぽいジーンズなどは爽やかですね)

その他、ピンク、グリーン、ライムグリーンも〇

一緒に配色するのは、白でコントラストやベージュでなじませても(もちろん他の色も)

ブルーベースのベージュ系

洋服だけでなく、ヘアカラーやメイクにも意識して取り入れるのもおすすめです。

まとめ

新しい環境で親しみやすく感じさせるには…

☑オレンジ、イエローなど温かみ、フレンドリー、明るさのあるカラーを使ってみる

☑明るいトーンも有効です(ブライト、ライト、ペール、ソフト)

☑洋服だけでなくメイク、ヘアカラー、小物にも使ってみる

非言語のコミュニケーションとしてコントロールできるのであれば、試しておくのもアリではないでしょうか。

 

先日おいでくださったS様がこの服(公式HP:ロペ)はどうでしょう?とラインでやり取りしたのですけど、まさに理想のカラー。

S様は、クリアウインター、2nd:ブライトサマーだったので本来ブルーベース基調では?なんてことは言いません。

お顔だちにも似合っているのもあるのですが、透明感ワードで、オレンジだとコーラルピンクは超おすすめカラー(他のカラーもブライトトーンが似合う方にはおすすめ)

新しい環境で親しみやすさを醸し出したい時に、打てる手は楽しみながら打っていきましょう!

 

渡辺 みゆき

海外ブランド化粧品を美容部員として大手百貨店で25年間でのべ11万人を接客(美容歴30年) カラーコスメと肌色の対比を見続けてきた経験を活かし、1日1組限定...

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