お渡し資料について&資料作成で思うこと
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資料内容と渡し方についてお客様より質問をいただきました
2日ほど前に「リファインコース」(総合コース)資料についてお客様からご質問。
確かに資料についての説明が、今まで簡素でファジーだったので今回わかりやすく書きますね。
お客様からいただいた主な質問は下記内容。
■各資料、写真10枚とは具体的にどのような内容を指すのでしょうか?
■写真は自分が映ったものになりますか?
■資料は当日ですか?または後日でしょうか?
■ラインをやっていない場合の対応について
まずは資料作成について思うこと
どのような内容で何ページくらいあるのか気になると思います。
総合診断の場合、スタンダードでページ数としては「オリジナルを1頁とプラス20項目以上で平均約30~40ページ」
私が大切にしているのは「診断終了後に資料を見て出来るだけ迷わず活用してもらえる」ように臨んでいます。
これまで「私は結局どうしたら良いの??」というやり直し(数百例)とその資料を見てきているので、かなり詳細です。
オリジナル資料について
3つの診断結果に基づき「総評」を作成。もちろん各それぞれの結果も書いてあります。
診断結果を踏まえて「結局どうしたらよいのか?叶えたい内容。解決したいこと」を加味したレポート。
ヘアスタイルも3パターン程度は入れています。
当日の終了後に手渡しできる。というパターンがあると思いますがその場合、一般的なことしか書いてないはずです。
写真について
コースにもよりますが、顔の入る写真です。ごくまれにドレープを重ねることもありますが、基本1枚撮り。
ドレープ3種類は「ベストカラー」「ベストオブベストカラー」「セカンドベストカラー」です。
骨格や、メガネは書いてませんが、何枚か撮ることも多いです。
イメージは2種類以上差し上げています
これには2つ理由があります。
1⃣女性はシーンや目的によっていろんな顔を持っていると思います。
例えば本来「パンクでロック」アバンギャルドが超得意な方の場合…素敵に装うならばそのテイストの効いた服を選べば良いだけですが就職活動がある。社会人として会社に入社した時に何を揃えておくと、周りから信頼がおけるのか?という場合。パンクなメイク、服ではないですよね?!(あまりにぶっ飛びのオシャレすぎて普通の社会人の服がよく分からずご来店いただきました)
例:「顔タイプエレガント」が1番魅力的…でも小さい双子の男の子がいて公園に行く日常。これも当然ながら大きな花柄のスカートに巻き髪、華やか色のトップス等では行かないわけで…(公園に何着て行けばよいのか?ママ友を作るためのお洋服のご提案して欲しいと言われました)
例:会社では舐められたくない。超クールな装いにガッツリ武装メイク。それでは婚活パーティで男性からの第一印象が好評な洋服は?またデートだと変わりますよね(超オシャレな男性は別ですが、花柄のワンピースとかフワフワのモヘアの短めワンピースが嫌いな人ってそんなにいませんよね)
上記は実際のお客様方の例を挙げましたが、
お客様のニーズを満たすには「いくつかのイメージをご提案する方がその後使いやすいのではないか」と思い、カウンセリングに臨みコンサル、資料を作成しております。
2⃣二つ目は、本来合っているイメージと骨格により少しずれた時や、ご提案したいイメージ、又は他のイメージとの違いを明確に知って欲しい時など。
お客様の中には「イメージについて詳しくわからない」という方もいらっしゃるのであえて違うテイストをお渡しする時もあります。
これはいろいろなファッションテイストを知らずして、ご自身のテイストの特徴をつかみきれない。と思うから。
「違い」を知るには数を知る必要がある。という事ですね(ファッションのお勉強的な感じ)
お渡し方法
■カラードレープで撮ったお顔の入っている写真はその場で帰り際明るさを調整。アイフォンの方はエアドロップでお渡し。
■カラードレープ3種は、夜21時頃にラインでお送りしています(お客様がお帰りになった後に畳んで写真撮り)
■資料は1週間以内にメールにてお渡し。ホームページのお客様資料ページにアクセスしていただき、パスワードで入って頂きます。必要な資料は、1か月以内にダウンロードしていただいている次第です。
その場で渡す。これが実際多いと思うのです。私もそうできればと思うのですが(出来合いの資料はやはり楽です)…
やはり今の所「当日に聞いたお悩みを解決をする方法やトータル鑑みてどうなのかを入れたい」ために後日のお渡しをしております。
2日くらいはその方の資料に書くことを考えていますね…
各サロンでそれぞれ変わると思いますが、今まで聞いているとほとんどオリジナル資料を作成しているサロンは少ないように感じます。