キメ写真で後悔したくない人へ
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下手すると結局1枚も使いものにならない時も
少し前に、プロフィール写真を撮りました。その後に、これらが出来ていたらさらに使える写真が増えていたかも。と思ったことがあるので書いていきますね。
起業家はもちろん、婚活のプロフィール写真、結婚式の前撮り、転職したい時、SNSで使いたい.写真を撮ろうと思った時に知っておくと良いと思ったこと。
撮られたいイメージをリストアップ
■どのようなコンセプトで写真を撮るのかあらかじめ決めておく(どういう人達にどう見せたいのか)ここが決まらないと着る服も色も決まりません。
■撮られたいイメージを数種類あらかじめカメラマンに送っておく(他の人をリサーチする)
私はその人が撮っている、写真(インスタ)からも写メをとりリストアップしました。
ヘアスタイル
先日私が撮った時に1番失敗したのはこれ。ヘアスタイルについて。
■髪の毛が伸びるのが早いので当日までに前髪が伸びて自分でカットした。2週間経過していて目にかかり自分で前日カット。
とても良い感じをキッチリ逆算出来なかった(厳密に言えば、希望日に撮影予約出来なかった)残念!
■その日はとても暑く駅からも歩き周り、汗💦をかいて、ヘアスタイルが乱れた。
■ろくにとかさずに撮影に入ってしまった(たいてい待ってくれるはず)
これをやってしまうと後から、数本浮いている所などが気になりリタッチ(お直し)していただくと数千円が飛びます。私は1枚無料でしたが、2枚で6,000円でした。
結論、ヘアメイクがお願い出来る場合、その時は高いと感じても絶対つけた方が後で後悔はありません。
メイクが出来る人はヘアだけ頼んでも(横顔になることも多々)…それでは順不同です。
洋服・アクセサリー
この時こそ、ベストオブベストカラー(すなわちベストカラーの中でも最高に自分を引き立てるカラー)を選ぶべき!…なのですが、この時に気をつけたいこと…
■ベストカラーの洋服はその時に売っていない可能性もある。私は今回、ライラック色も着てますが実は1年前に買っております。
なにげない時に「コレ!」という色が見つかったら購入しておきましょう(セールでも)
■写真はライトや補整をするときに色が飛ぶので、あまり明るい色だと薄く見えます。
やや鮮やかさを意識した方が良い場合も。ライトなカラーはメリハリを多少つける等、気をつけた方が良いかもしれません。
■洋服、アクセサリーは各2、3種類は用意する。私的には3種あっても良いと思います。
与えるイメージや、映えるアクセサリーをカメラで撮った時に確認しながらチェンジ出来るからです。
今回各3種持参しましたが、これは良かった(思ったよりこれが映える!等あるものです)
メイク
輪郭のシェーディングを濃くし過ぎない。メリハリはつけたいがシェードが濃すぎると角度によって汚い影に。それからシェーディングの色は肌色に合わせましょう。ヘアスタイルで輪郭補整もできます。
メイクもライトで飛ぶ場合も多いのでやや濃くてもOK。リップカラーも薄いピンクでは思ったより飛んでぼんやりしてしまいます。
笑顔で撮るためにやったこと(超おすすめ!)
私の場合、写真の笑顔がとっても苦手‼本当に笑った顔がない。ひきつるので「困ってます」と相談しようと思っていました。
今回、本番の日をスムーズに迎える為に打ち合わせをZOOMでやりました。
その時に「左の口角が上がってないですね」と即言われたのにはビックリ!
たまたまカメラマンの方が「顔ヨガ」の先生でもあったので、撮影までの約10日間教えてもらったエクササイズ1種。プラス、その次の日にストアカで顔ヨガを予約し1日数種を3、4セットやったところ…
本番ではニッコリと思ったより口角をゆがみなく上げることが出来たのです!
このことから、筋肉は鍛えることが可能なのだと実感しました。
その後はお客様でも気になる方にはおすすめしています。
まとめ
①コンセプトを決めておく。どのような人にどんな印象を持たれたいのか。
②撮られたいイメージをカメラマンと共有するため、あらかじめ数種送っておく(カメラマンなので言葉より映像の方が伝わる)
③ヘアスタイルがキマっている時を綿密にスケジューリングして撮影日にあてる。
④直前にも鏡を見てとかす。
⑤できれば美容師さんにお願いする。
⑥ベストカラーの色は普段からアンテナを立てておき、あらかじめ購入しておく。
⑦光の加減で色が飛ぶことを想定し、やや鮮やかさ、メリハリを意識する。
⑧洋服、アクセサリーを数種持参する。
⑨シェーディングは自分のベース色。入れすぎない。ヘアスタイルで物理的に小顔にも出来る。
⑩メイクもライトや補整で色が飛ぶことを想定してやや濃いめも〇
⑪笑顔の練習(必要な人)
よかったらお試しくださいね。特に「顔ヨガ」は効果的でしたよ。
私がストアカで受講したのはこの先生でした。