親子様カラー診断~7年前にスプリングと診断されていたお母様編①~

Contents
スプリングと信じていたのですが・・・

もうすぐご来店の時、アシストライトが活躍します
さて今日は先日12日に大田区からご来店いただいた親子様のお話・・・3人で大爆笑しすぎましたがとても「スッキリ爽快」となった印象深い診断でした。
お母様のS様は7年前にパーソナルカラー診断を受けていたのですが、「16タイプパーソナルカラー診断」で更に詳しく似合う色が知れるのでやってみたいと思ってくださったのと、お嬢様が来年1月にご結婚を控え、「ウエディングドレスやカラードレスの色選びの参考」にしたいとお申込みしてくださいました。この時点では以前どのシーズンと診断されたかはわかっておりません。
当日S様はミントグリーンのニットを着て登場。・・・顔色もとても美しくよくお似合いでしたので内心「これはサマーと診断されたのだろう」と普通に思っていたらな・ん・と「スプリング」しかもその時「サマーの色を身につけると顔色がとても悪くなる。」と言われたのですが、ミントグリーンはサマーの色・・・私はこれはスプリングだと強く思いこまれているので「難しい展開だな。」と動揺して聞こうと思っていた補足的な事柄が全てぶっ飛んでしまいました。(よくある展開なのですが7年間素直に信じられていたので全く疑っていなくて想いが強いと感じたのです)
S様はスプリングなのにコーラルピンクのチークがどうも合わない気がする。好きだったオレンジのニットがどうも似合わないような気がしてきた。と違和感は感じていて、折にふれメイク講座や百貨店の化粧品カウンターなどで何度かブルーベースと言われたことがあっても「いやいや私違うのにな・・・」と思われていたそうです。しかし自分で手に取り購入している色はなぜかサマー色多し・・
また旅先で間に合わせの空港でしぶしぶ購入したディオールの青味ピンクのリップはお嬢様からつけるたびに「とても似合う」と言われていたそう。S様はおしゃれ達人様でパーソナルカラーの本を購入し、色見本を待ち受け画面にしていたほど・・・
とにかく今まで常にパーソナルカラーを意識したコーディネートをされてきたとのこと。「それではとにもかくにもやってみましょう!」まずはアブンダンディアファンデーションでベース診断。これが多少イエローベースの要素はありましたが、結果「ブルーベース」に。

典型的なブルーベースの腕ではなく、黄みも感じさせる肌色です。しかしながら左のイエローベースはあってませんね。これ、どこまで馴染ませようとしても無理なんですよ。ちなみにお顔の色は典型ブルーベース白ピンクのきれいな肌です。
深い色や黄みの濃い色は落ちていきます。スプリング、オータムのテストカラーは見なくてもいいくらい。そして第1シーズンは「ライトサマー」第2シーズンは「ライトスプリング」

青みのある浅くて、うすいパステルカラーと青みの明るさのあるブライトカラーまでいけます。左ベストカラー、右ベストオブベスト。
結局自分の本能と優れたおしゃれ感覚で選んでいたのは大正解のサマーでした
サマーのドレープ40枚から「特にお似合いのベストカラー、ベストオブベスト」を選ぶとき、S様が実際購入されていたのは1番似合っているサマーカラーが多かったこと・・・お嬢様の客観的に見ている「感想」は全て正しく、スプリングの色を着てるとき違和感を感じていたそうです。(これはお嬢様にも当てはまってましたW・・・ご家族の意見は正しいことが多いですね)
「スプリング」の呪縛はありましたが結局自分の心で目で、そして自分の培ってきたオシャレの感覚で自然と求めていたのは全てサマーの色だったということでした。
それでもスプリングの洋服や化粧品は沢山購入されてた様子・・・お伝えにくいのですがファーストシーズンとしては誤診だったということになります。

さて、ミントグリーンは結局ベストオブベスト!初対面でもお似合いとすぐわかりました。オフホワイトもお顔にツヤと品格が。この水色はお着物でお持ちとのこと。

ミントグリーンにグレーのパンツ。ターコイズグリーンのネックレス。サマーベストカラーを無意識にチョイス。シャンパンゴールドの時計はセカンドシーズンですし、お顔にあてた時も違和感はなかったです。これはネイルカラー選びの図。
次はS様のメイク編です。これまた最近立て続けにいただいてる質問でした。続きます。