パーソナルカラーが自己診断とAIとで違ったケース1
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自己診断はスプリング。しかしAIではサマーと出ました
今回は横浜市港北区からお越しの33歳のT様。保育園のお子様がいらっしゃいます。うちのサロンにいらっしゃる方では1番多い世代です。今回のご質問の解答は(どのようなことを解決したいのか、ずれのないようにあらかじめお聞きしております)
1:自分にとって似合う色を知りたい。&似合わない色の活用法を知りたい。
2:夕方になると黄色く顔がくすみがち。
洋服で好きな色(ピンク、ミントグリーン、白、アイボリー、ベージュ、キャメル、グレー)→正解(スプリングにある色多し)
苦手な色(紫、黒、青)
ベルルーンを選んだ理由:①16分割で詳しく見てもらえる。②美容部員だったから。③ベストカラーや2ndカラーまでキッチリ見てもらえる。
サロン選びは大切ですから「どこまでやってくれのか?」は確認してください。例えばですが、「メイクアドバイス」とは実際にメイクをすることをさしてるのか?ただ色分けアドバイスだけなのか、「フルメイクで仕上げる」のと「メイクを実際人にやらない人がメイクカラーについてアドバイスするのか」で内容が違います。(自分でバッチリ出来る人は大丈夫でしょう)きっちりチェックしてくださいね。
コスメ愛好家はイエローベース、ブルーベースは押さえておきたい
この日のT様はコーラルピンクの淡い色。その可愛らしい容貌にとてもお似合いでした。自己診断ではスプリングと疑ってなかったのですが最近AIでパーソナルカラー診断したらサマーと出たので白黒つけに来られたわけです。スプリングとサマーはブルーベース、イエローベースで違います。ベースの違いは色選びには特に重要です。ここは押さえたいポイントです。なぜならT様はデパコスの達人、コスメ愛好家・・・いわゆるコスメおたく様となりますW
とにかく、うちにいらした方の中でダントツNO.1.ハッキリ言ってプロレベルでした。こういう方SNS上では拝見してましたがここにいらっしゃいましたよ。TwitterやインスタをついついオススメしてしまいましたW。
結果:T様はAIより正しくて自己診断通りのスプリング!黄みの鮮やかなビビッドカラーとなりました。16タイプカラーではビビッドスプリング。セカンドシーズンは、ストロングオータム。黄みのこっくりした華やか、ゴージャスのリッチカラーです。選ばれていた色・・・ベストオブベストも多いです。これですっきり。
共通項として、このタイプの方は顔の近くに強さのあるハッキリした色を合わせる。顔の近くはくすんだ色、ぼやけた色を避ける。全体的にメリハリのあるコントラスト配色(トリコロールのような)がおすすめ。
基本イエローベースでとれました。こんな強いイエローも、ブルーベースの私だと大事故ですが、イエローベースのT様が身につけるとわかわかしく元気ハツラツなイメージに。
T様とはメイク談義で盛り上がりましたが、メイクの目標は「甘すぎない」さっぱりとした感じがお好みです。普通にしてると可愛らしいお顔立ちなので眉はあえてストレートにしているとのこと。求心顔なのでメイクは遠心にしているとのことでした。(もう少しだけ眉山を外側にずらすことをご提案しました)
ビビッドスプリングなのですが、T様はうすく、ライトな色もお似合いです。それは同じカラーグループというだけではありません。実は「顔タイプ診断と骨格分析」にも関係してます。続きます・・・