ファンデーションの選び方~しくじり編~
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メイクアップフォーエバーで良きコスメと選ぶのに失敗したファンデーション
■このブログが役に立つ人:ファンデーション選びに失敗したくない人。いつもなんとなくファンデーションを選んでいる人。色白ブルベ肌の人。コスメを衝動買いしやすい人。
今回は自戒を込めたブログです。
何を選ぶのに失敗したかというと「リキッドファンデーション」です。診断の際に毎度、お客様にアドバイスしてるのにやらかしたのでシェア致しますW
先週、新宿伊勢丹にてメイク講師Sさんと一緒にコスメショッピング。
まず紫のアイライナー予備を買いにX社のラメ入りとマットを見せてもらってる時、Sさんが「ちょっといいですか?」とやにわに指で落ちないかこすりはじめ・・・見事にすべっと全落ち(厳密にはマットはかすかに残ってましたが)これはダメだと思い「メークアップフォーエバー」へ。
もちろんアイライナーの色も沢山あったのですが、同じようにいや、もっとガシガシにこすってもビクともせず微動だにしない、感激!シンクロ選手も使ってるという・・・これはすごいと2人で購入を決めました。
しかし頭によぎったのは「これ、落ちるのか?」という疑問。なので専用リムーバーも購入。他、調子に乗りすぎてアイシャドウ4色や練りスティックタイプのアイシャドウも購入(これはまた別の機会に)・・・
気をよくした私は・・・
気をよくした私は、保湿のファンデーションも見たいでしょ。とファンデーションの所に。保湿効果とカバー力が欲しいと伝えた所、出てきたリキッドファンデーション。植物成分の保湿効果が高いという物をセレクトし、肌にもつけて「まあ、いいでしょう」と購入。
翌日、箱から出した瞬間「あ、オレンジだ」と失敗に気づきました。この色は色白ブルベが手にしたらいけない色・・・Sさんに伝えると「顔だけ日焼けした人に見える色ですね」と返信が来ましたW
ファンデーション選び・今回の失敗の原因は
一言でいうなれば「リサーチ不足」
男前な買い方をしていてうっかり充分なリサーチをしていなかったということです。
ファンデーションにおいては比較検討をすべきで、いつもなら雑誌数冊、WEBでの評価、ブランドのHP、カタログ、サンプルとここまでやって購入してるのに気分で買うのは失敗でした。
その際チェックするのは、カバー力、色番の分布図をたたきこみ(なんならメボシの色に〇などつけて)美容部員と対峙すれば失敗は防げたはずです。
カバー力はメイクアップフォーエバーで購入したものには、なかったのですが「アルマーニ」でもらったサンプルはカバー力あまりなしタイプでも結構ありました。なのでこれもまたブランドでまちまちという事になります。
そこでサンプルがあると選びやすくなるのですが・・・
サンプルを貰うメリット
もともと作っていない場合もありますが・・・ファンデーションは比較的数もあるブランドも多いですし、ベースも一緒にくれる所も多いですね。
今ならHPなど確認してサンプルを貰えるQRコードなどもありそうです。それと新製品として発売する前、直後は必ず作成してるというブランドも多し。
☑肌に合うのか
☑テクスチャー・香り
☑カバー力
上記を試すことにより、「これより明るい色が良い、カバー力が欲しい。世間で評判いいけど私には諭吉の価値がない」などいろいろ見えてくるものがあります。
それからサンプルを貰う際に前にカルテを差し出されたら書ける所だけ書いて作ると美容部員は喜びます。
まとめ
ファンデーション選びを成功させたい方の買い方
●ファンデーション選びはリサーチが命
●ノリで買わない=衝動買いしない
●商業施設の光源は本当にわかりづらい。外で手鏡で確認できる場合は、自然光で確認する
●HPやパンフレットで必ず「カバー力」「色展開」の分布図は確認して、メボシをつけてから行く(ここはおろそかにするなかれ)