パーソナルカラー診断は自分を見つめなおすきっかけとなる
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延期について
先週よりご予約が確定されてる方全員に、診断日前日ギリギリでも延期OKです。とメールをお出しました。結局、2月末日と3月初旬のお客様の2名様だけ延期となっております。逆に「もっと早く受けれませんか?」と1週間以上早めたという方もいらっしいました。あとは今後の動向を見つつというところでしょうか・・・
さてさて、それでは溜りにたまったレポ行きましょう・・・
前回の診断結果に確信が持てない
今回は少し前・・・1月下旬に文京区からお越しくださったR様、21歳の学生さんです。コースは「16タイプカラー診断ベーシック」を受けてくださいました。
■このブログが役にたつ人:前回受けたパーソナルカラー診断が違うのではないか?と思っている。:自分の感覚の方が合ってると思う方。:パーソナルカラー診断の結果で確信が持ちたい方。ベストオブベストカラーやセカンドベストカラーまでは必要ないでしょ。と思ってる方。
解消したいお悩み:
前回の診断結果に確信が持てない。今回で確信を持ちたい。コスメが大好きで海外通販でも買うが、買ってもあまり似合わなかったという事があるので似合うコスメを選ぶ打率を上げたい。(洋服の色はあまり外すことはないのですが・・・)
過去の診断結果:
1⃣ウインター(4タイプ・商業施設で無料)2年前
2⃣1st:ウインター:2nd:オータム(4タイプ・個人サロン)昨年5月
3⃣1st:オータム:2nd :スプリング(4タイプ以外・個人サロン)昨年12月
前回の結果に確信が持てない理由:
□光源や鏡についてのこだわり。
□ドレープをめくる速度が速すぎる。
という点が当てはまっていた気がした。
「鮮やかでハッキリした色」が似合うというのは自分でも自覚しているが「クールで鮮やか」が似合うのであって「ウォームの鮮やか(朱赤)」が似合うイメージが湧かない。・・・ただし、完全なウインターど真ん中ではないというのは確かだと思う。(例えば、非常に青みよりのピンク/パープルリップは顔から浮くし、オレンジが似合わないわけではないため)
最近流行っている、暖かみのあるブラウン系のリップなどは合わないように感じる。診断時に診断結果に合うコスメ(SUQQUのアイシャドウや諸ブランドのリップなど)おすすめされて色々試したが、どれもいまいち顔が締まらない感じがした。
診断で、最初、金銀ドレープをあてた時、自分では金ドレープの時は顔色が黄色過ぎるように感じ、銀の方がキレイだと思ったがアナリストさんは金の方が「血色があってキレイ。」とおっしゃったのでその点でいまいち納得できてなかったと思う。(そこら辺の似合う、似合わないの判断基準はアナリストさんの価値観によって異なるという事でしょうか?)
★好きな色:黒・紫
★苦手な色:朱赤:白みかかった薄い色全般
★その他知りたいこと:
□チークがあまり似合わないと感じるがどういう色、付け方をすれば似合わせられるのか。
□リップの質感で気を付けた方がいいこと。(例えば、「口紅単体よりグロスを重ねた方が良い」「濃い色をぼかしてつけた方が良い」など)
□どういうメイクが似合うかはパーソナルカラーだけではなく、顔タイプもおおいに参考にすべきなのかどうか。(ちなみに他サロンで顔タイプ診断済みですが、2か所受診して結果が違いました(笑)しかしひとまず子供顔というのは共通でした)以上です。・・・全文ほぼ、そのまま。いやはやすごい長文ですねー。でも、内容的には診断内なので全て承りました。
まとめると、2回ウインターだった。詳しく知るために3回目を受けたら、前回までとベースまで違う「1st:オータム・2nd:スプリング」と思わぬ結果となりましたが納得いきません。今回で確信の持てる診断結果が欲しい。という事ですね。それにしても、皆様の自己分析が詳細すぎてプロのよう・・・
パーソナルカラーは自分を見つめなおすきっかけとなる
最近思うのですが、パーソナルカラーを知る(イメージコンサルもそうですが)という事は、ただ単に「似合う色がなんだ?」という話ではなくその後が重要で「自分自身を見つめなおす、俯瞰する時間を持った。」その結果をどう活かしていくのか?という事に価値があるのではないかと思ってます。
例えば、あの結果は受け入れられない。似合いづらいと言われたけどやっぱり好きなのはなぜだろう?心理的に求めているのかな?など色々な気づきが大切なのだと思います。
きっとR様も化粧品が大好き、オシャレ魂が高いので3回受けた後に「いやいや、やっぱりどう考えてもこれが最高、似合うはず。」「うーん・・・似合うって言われたってどうにも実感わかないし、絶対無理やん!」といろいろ葛藤し、分析した結果がこの事前アンケートの解答だったのだと思うのです・・・したがって、こういう場合はご自身の感覚が合ってる場合本当に多いです。(ブログではまさにドンピシャの方ばかり)
本当のところ、ここまで自己分析力がある人には再診が要らないかもしれません。だとしても、「自分の目でハッキリと確認したい」「納得したい」それと納得した結果から導かれる『付随した情報』も確かにあるのです。それは知りたいですよね。例えば、1st がウインターなのとオータムだったら質感が「真逆」となります。これメイク好きにはベース・色もさることながら、とても重要です。それゆえに、R様は3回目にオータムの人が似合うメイクアップ製品を自分でつけた時に「違う!」と実感してしまったわけです。(オータムということでわかりやすくマットなテラコッタなどをおすすめされたと想定されます)
このことから分かるように、パーソナルカラー診断あとに試すベストカラーのメイクアップ製品での仕上げは重要と言えるのです。(答え合わせになるのです。自分でつけると個人差があるのでアナリストが着ける方が私は良いと思ってます)
「ベストオブベスト」と「セカンドベスト」を出す意味が分かりました
4回目の結果:1st:ビビッドウインター:2nd :ビビッドスプリング
ご感想:
前略・・・診断ですが、非常に正確に見ていただいたお蔭で疑問を解消することが出来ました。前回(2nd)ビビッドスプリングと診断されて違和感を感じた理由もわかりました。どうりで2nd ベストカラーはあまり数が取れてないですね(笑)クールウインターも似合うと教えていただき納得しました。(前回のサロンではセカンドベストカラー選別はありません)
申し込み時は「ベストオブベストカラー」と「2nd ベストカラー」を知る意味が正直よくわかってなかったのですが、診断を受けたらよく分かりました。16タイプのどれかに分類して終わりではなくて、その中でもさらに似合う色の傾向を大枠でつかむことでシーズンに囚われすぎずに楽しく色選びができるようになりそうです。友人にも渡辺様のサロンを勧めてみようと思います。少し先になってしまうかもしれませんが、顔タイプ診断など他診断もリピートさせていただきたいと思ってます。この度は本当にありがとうございました。
残念ながら4、5月の受付はしておりません。今後の様子を鑑みて「ご予約のページ」にてお声がけいたします。