起業家はイメージコンサルは必須?

16タイプパーソナルカラー診断

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人は違和感に敏感なものです

先日、経済のドキュメンタリー番組を見ていて、とても社会的役割の大きい、街作りをされてる青年起業家が取材されていました。本当に取り組まれてる内容が素晴らしい方だと思ったのですが1つだけ気になることが・・・それは髪の色がかなりインパクトのある色だったのです。当然というかお洋服も尖がっている配色で・・・

いつもファッションは自由で構わないという思想ではあります。ですが職業的に期待してしまう外観があることは事実なのです(料理を作る人であれば清潔感等)正直聞いていて少し落ち着かなく、髪の毛にどうも目が行ってしまいました。

要は人は違和感には敏感という事です。

この方がもし、イメージコンサルをつけていたらご自身の高い志の目標地に届くのも若干早くなるのではないか「惜しい」と思ってしまいました。

 

さて、少し経ちますが、診断を受けてくださったM様。お仕事は研修講師と心理カウンセラー。

ご要望で「柔らかい印象と上品で堅めな印象」の2種のイメージカラーを知りたい。という事で診断をお受けいたしました。

色の心理的作用も利用して

肌と調和するグループはクールウインター。ですがクールでシャープなイメージもお似合いとして強め、深めのカラーもあり。ネイビーや淡いグレーは万能のカラー。シルバーや白を効かせてスタイリッシュに

以前サマーと言われたようですが結果クリアウインター。透明感とメリハリがキーワード。なのですが、最終的に研修講師の時は青みの強いクールウインターの配色中心にスーツ等おすすめ(ノーカラージャケットにスカーフも良)

サマーのベストカラー。当日も水色のカーデガンに白の丸襟ブラウス。優しイメージです

心理カウンセラーの時はサマーの柔らかさ、優しさを醸し出す。そのようなアドバイスを書いたカルテをお渡しいたしました。

お仕事柄ピンクというの使いづらいので、安心感を与えたい時にはベージュもおすすめです。初対面の時打ち解けやすいカラーでもあります。

右2枚もサマーのベージュです。シックで親しみやすさもあります。白を効かせてメリハリ感を出すもあり

 

研修講師時はクールウインターのカラーを効かせる事をアドバイス

普段の自分とお仕事でのベストカラーは変わる場合もあります。少し強めに見せたい時、よりクールに仕事が出来る。仕切れる。頼れる。ZOOM講座で100名以上の前で講義をする。リーダーシップを発揮したい(赤)・・・そんな心理的作用を戦略的にもたせたい時は強めの色を効果的に使われると良いです。

形ももちろん大事ですが、この場合ヘアスタイル、洋服のカラー、メイクカラーも大切です。印象深くなることも後の仕事獲得に不可欠です。

M様は目力ありの顔タイプはクールさんでしたのでメイクは今頃春の新色を選びつつ、バシッと赤いスーツ等お召しになられて決められてるイメージを想像してます。

ご感想の一部

カルテをじっくり見てアドバイスを参考にイメージアップを図っていきたいと思います

起業家やビジネスでバリバリと自分の道を進んでいきたい人にもイメージコンサルは有効な手段だと思います。

 

渡辺 みゆき

海外ブランド化粧品を美容部員として大手百貨店で25年間でのべ11万人を接客(美容歴30年) カラーコスメと肌色の対比を見続けてきた経験を活かし、1日1組限定...

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