何が似合って何が似合わないのかわからない1

16タイプパーソナルカラー診断

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実は今までに5回パーソナルカラーを受けてました

8月6日にご来店いただいた横浜市内からお越しの22歳。理系大学生のS様。

解決したいお悩み:

結局自分に1番似合うスタイル(服、髪型、メイク全て)が何なのかわからない。何が似合って何が似合わないのかわからなくなってしまった。

「わからなくなってしまった」という事は特定のイメージがいくつかあったという事です。これはもうお会いした時に聞くしかないと思いました。

なんとこのS様今回でパーソナルカラーは6回目。うちでは最高回数。多いです。でも、カラーに関しては「何サマーかな」と思っていたようでその他のファッションイメージやメイクのほうが知りたかった様子でした。

1回目:サマー、2nd:スプリング

2回目:スプリング:2nd:ウインター

3回目:クール:ブルーベース(サマーとウインターと迷った)

4回目:サマー

5回目:サマー

人からの印象:怖い、元気

最終目標:大人っぽい、キレイ

診断結果

肌がキレイなのでクリアウインターのアイシーもベストカラーには入りますが、更に精査するとビビッドウインターが残ります。このアイシーでかかるところをサマーと読んだのかもしれません。

1st:ビビッドウインター:2nd:ビビッドスプリング:もちろんS様は彩度が重要。

ティファニーブルー、ジューシーなオレンジ、カナリアイエローいけます

顔タイプ診断:クール(私的にクール内大人カジュアル、スポーツ、エレガンス《これから》がお似合いなイメージと見ました)

自分スタイル診断:ミディアムソフト。肩幅はないタイプ。

いやはやビックリしました。髪色、瞳、その他要素でも私にはウインターだろう。という予測は初見で立ちました。なので誰もウインター診断がいない事に私の方が衝撃を受けました。その後何日も考えましたがやっぱりビビッドウインター。

確か3回目の時、サマーとウインターと迷われたとのことでここが受けた中では1番近かったのかもしれません。

この色達やキラキラの銀が最高に魅力を引き出してました。メイクの仕上がりもゴールの大人っぽく、キレイは軽く到達。化粧品のセレクトに関してはやはり質感がサマーと変わります。そこは仕上がりに大きく響くかと。

 

特にサマーで違和感がない。と言われてましたが、ウインターのシーズンドレープ(30枚以上、16タイプシーズンでは40枚)は1度もあてられたことがなく実感できなかったのかもしれません。まさかのどんでん返しにS様も大変驚いた様子でした。

ヘアアドバイスをもらう美容師さんに写真を渡す時、今回の事を伝えたら「やはり、どこか納得がいかないから何度も受けているのでは?」と返信を貰いました。

S様もそうでなければ「パーソナルカラー検定2級」は取得しないでしょう(ここ理系の方は徹底的に詰める気がします笑)

コスメも沢山お持ちくださいました。そこでの発言で「アイシャドウはオレンジ色をつけるといい感じ」(これはセカンドにイエローベースがあるケース多し)

お持ちくださったコレクションのほんの一部。中段のオレンジ。実物はもう少し濃い。手前3つはお気に入りで手が付けられないとか。もったいないですね(笑)

 

さらに「サマーのマットが発色しない」出ました!この発言が出た時は要注意なんです。たいていウインターの方がサマーになってる場合が多い。今までにも何度あったか・・遠い目。

カラーに関するご感想

ご感想:

前略・・・家に帰って朝まで着ていた部屋着を見たらその色にビックリして思わず写真を撮りました(笑)

まさに1番お似合いのロイヤルブルーとリアルレッド‼「そういう事か」と・・・好んで自然と身につけてたわけですね。

 

・・・と、ここまでは今までにもあった話です。

ですが実はその後また深い話がありました・・・続きます。

 

8月は満席

9月の募集は8月末日か9月1日予定です。

渡辺 みゆき

海外ブランド化粧品を美容部員として大手百貨店で25年間でのべ11万人を接客(美容歴30年) カラーコスメと肌色の対比を見続けてきた経験を活かし、1日1組限定...

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