ベストカラーの色名が知りたい

16タイプパーソナルカラー診断

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ベストカラーに選ばれた色名を知りたい

名前のついてないドレープもありますが、うちのサロンは2つスクールに行ったので1つのスクールのドレープにはもともと名前がついていません。名称より条件が大事。

「ベストカラーに選ばれた色達の色名が見えにくいから教えてください。」と月に1,2回言われることがあります。これを言われる方は、受けてくださった方の中でもとりわけ色に対する思いの強い方です。

いわゆるご自身で「色オタク」を命名される方も珍しくありません。(うちのサロンはコスメオタク様と理系、特に研究職、ドクター、ITがご職業という方がとりわけ多い。分析するのが好きなのでしょう)

「こんなに楽しいなんて!もっと知りたい。」と更にスイッチが入ってる状態です。それはとても良い事ですね。

ただ、ドレープの名前は色の世界では共通でない事も多いです。それよりもベストシーズンになったグループの条件を覚えておいた方が色選びにおいては便利です。

色の条件を知る理由

■大前提としてその方の自由!ではあるけれど、こだわり過ぎてそのうち色選びが面白くなくなります。

■ベストカラー、ベストオブベストに選ばれたドレープの色と1ミリのズレのない色は代表色以外は売っていません(原色、黒、白は同じ)

■洋服は素材や形。化粧品でしたら質感、光沢感も大事です。

これは前のですが、このジパンシーのアイシャドウは「マット、サテン、グリッター、メタリック」で構成されてます。このタイプは色々と入っているので自由に使えます。混ぜても良し。

そのシーズン・カテゴリーならではの配色・特徴から見つけ出すのが醍醐味です(例:ウインター:ビビッドウインターだった場合:コントラスト配色やモノトーンなどなどお客様カルテには書いてあります。この配色の特徴を検索すると更に詳しく出てきます)

色名をどうしても知りたくなったら

どうしても深く知りたい。と言われるお客様方にはおすすめしてます。色名はもとより、「色彩の基本的な色知識・配色」「カラーチャート」「JIS規格の269色を含む日本の色、世界の色、507色の由来」など掲載されてます。

色名の色合いが一言で説明されてるページが必見です。特徴がうまく表現されてます。他にもいろいろあるので本屋をのぞいてみて下さい。

 

 

渡辺 みゆき

海外ブランド化粧品を美容部員として大手百貨店で25年間でのべ11万人を接客(美容歴30年) カラーコスメと肌色の対比を見続けてきた経験を活かし、1日1組限定...

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