パーソナルカラーは変わる!透明美肌に合わせた新常識

ベースメイク

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2年で劇的に変化したお客様の事例

先日、横須賀在住のアラフィフY様が、これから30年ぶりに地元の中学の同窓会があるため「メイクレッスン2回」にお越しくださいました(9月は昨年もメイクレッスン何回かあり)

Y様は2年前に16タイプパーソナルカラー診断を受けられ、その時の結果は「ストロングオータム・2nd:ビビッドスプリング」

美容医療による肌質改善で起きた変化

趣味はゴルフで、紫外線も吸収しやすい方で焼けていたと思います…

Y様は診断後「レーザートーニング」(肝斑、シミ、くすみ、ソバカスなど色素沈着の改善に効果的)を計6回受けられました。その結果、驚くほど透明感のある明るく白い肌に変化していたのです。

シミもほとんど目立たなくなり、以前似合っていたその日に着用の「こげ茶色のお洋服」が少し重く見えるように。

この変化により、ベースカラーそのものが明るいトーンへとシフトしていました。

パーソナルカラーが変わる理由とは

次の「アイメイクとメイクバランス変」の時に似合うカラーはもう少し深掘りしましょう

一般的に「パーソナルカラーは一生変わらない」と言われていますが、実際には以下の要因で変化することがあります(私が教えていただいていた内容):

・日焼けによる肌色の変化

・白髪による印象の変化

・体調や食生活の影響

下記は私が思う事例

・美容皮膚科施術による肌質改善

・顔タイプ診断のイメージカラーの影響

特に近年は美容医療が身近になり、多くの方が肌質改善を図られています。このような変化を見逃さず、現在の肌に最適なカラーを見つけることが重要です。

透明美肌のためにメイクのアップデートを

ベージュ系はとても良いです。今回は明るめチークやつけたことのない、コーラルレッド系のリップをつけました。

Y様には以下のようなメイクの見直しをご提案しました:

ベースメイク

・カバー力の高いファンデーションから、ごく薄付きタイプへ変更(資生堂の美容液タイプを使用)

・透明感を活かす、艶とナチュラルな仕上がりを重視

・ハイライト中心にメリハリを(可愛い方なのでシェードは入れすぎない)

カラーコスメ

・チーク・リップともに明るいトーンに変更

・新しい肌色に調和する色選びを重視

目指すべきメイクイメージ

「若々しく透明感のある元気で瑞々しい印象」

大人の落ち着きを保ちながら、Y様本来の魅力を最大限に引き出すメイクをの見直しをしましょう

ファンションとヘアカラーも見直ししましょう

透明美肌を手に入れた場合、メイクだけでなく

・洋服の色選びも明るいトーンへシフト

・ヘアカラーも肌に調和する色へ調整

トータルでコーディネートすることで、より魅力的な印象を作り出せます。

まとめ

パーソナルカラーは変化するものと捉えていく。

特に美容医療で肌質が改善された方は、新しい肌に合わせたカラー選びとメイク方法を見直すことが大切です。

透明美肌を手に入れたら、それを最大限に活かすメイクテクニックを身につけて、自信を持って特別な日を迎えましょう。

次回のブログでは、さらに効果的な「プラスメニュー」をご紹介します。お楽しみに!

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渡辺 みゆき

海外ブランド化粧品を美容部員として大手百貨店で25年間でのべ11万人を接客(美容歴30年) カラーコスメと肌色の対比を見続けてきた経験を活かし、1日1組限定...

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