黒だけ着てるなんてもったいない1
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黒が多いO様
さてレポです。鶴見区からお越しのO様、事務方スペシャリストのアラフィフOLさんです。(先日ディオールの新作について帰り際のレポをくださいました)年齢の近い方とても嬉しいです。そして川崎や鶴見区の方々、今年1番お越しいただいた地域です。ありがとうございました。
O様の診断動機・・・前略・・・若い頃はファッション、メイクに興味があったものの、最近では無難に恥ずかしくない服装に抑えること。素顔より多少顔色が良く見えればいい程度の化粧で過ごしてきました。カラーリングを考えた時に染めた色は毎日やり直しできず、似合わない色がずっと顔のそばにあるのは嫌だなあ。と漠然考えるようになりました。そこから今まで興味のなかったパーソナルカラーにたどり着いた次第です。無数の洋服もだいぶ見直ししましたが処分する沢山の洋服に触れるうちに、もっと確信を持って着こなしたいと欲が出ました。勇気を出して総合的にご診断して頂きたいと考えております。
1番のお悩み・・・自分を活かすメイクや服装がわからない。(基礎的なこと)化粧品は大好き。メイクバランスのとり方が難しい。色々な化粧品を買っては似合わないと手放してばかりいます。本当に似合うメイクがどういうものかを知りたいです。
目鼻立ちがハッキリしています。テクニックの駆使というより(盛る必要のないお顔立ち)カラーのイメージで、まずはベースを知ることが大事です。そして目指すイメージもぼんやりではなく「明確に」そこに向けて始めていきます。
診断開始
その前に、サロンでもカウンセリング。O様のカルテを見て私が気になったのは「プライベートもオフィスでもほとんど黒しか着てない事」キャメルは×、テラコッタも。でも「レモンイエローのパウダーは合ったのです。」との事。よくお使いになるファッショングッズに帽子とあり。(オシャレな人は帽子書いてきます)
人からの印象は「活発、ボーイッシュ、子供っぽい」しかしながら「落ち着いた。大人っぽい」と相反する内容。相反するイメージを持たれてる人は「イメージ作り」意外と難しいですね。
O様の印象は、一見「目が大きく鋭い。ショートでボーイッシュさもある。」私の上司だとしたら「強い眼力があり存在感がある」と感じるかもしれません。でも、実際はにこやかにお話しされ面白く優しい感じなので、後輩からは「全然見た目と違いますね。」と言われるそうです。なので最終目標は「優しく見せたい」・・・了解です。
仲良しオシャレのご主人様も一緒にファッションを楽しみたく「また黒なの?」といつも言われてたそうです。ここは必ず「16タイプパーソナルカラー診断」でセカンドシーズンベストまで出すので似合う色が沢山あるはずです。まず、テストドレープ。金が笑・・・素晴らしく透明感のある美肌を、やけに赤黒く見せ、ギラギラして浮きまくってました。
結局、ビビッドウインター。セカンドはビビッドスプリング。柿色はNG、金、マスタードイエロー×。どこまでも鮮やかな色が似合う、ネオンカラーまでもいけます。そして、スプリングからは、ティファニーブルー、カナリアイエロー、ジューシーなオレンジ。エッグイエローは×。なかなか面白い結果に。ピンクはもともとお似合いなのはわかっていたようですね。黒だけ着てるなんて勿体なさ過ぎます!
さて、診断の続き、顔タイプや骨格、メイクなどは次に・・・