似合う洋服のイメージがわからない
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似合う洋服のイメージがわからない
4月24日にご来店。平塚からお越しの32歳O様。
解決したいお悩み:
洋服のイメージがわからない。いつもカジュアルな格好になります。似合う色、メイク、体型、顔タイプを通して方向性を教えてもらいたい。
30歳を超えると20代の時と肌も体型も少しずつ変わったり、そろそろ自分のイメージも確立していると洋服選びは楽になりますね。このお悩みはやはり「総合コースタイプ」
ご自身ではAIでサマーが出たこともあり「サマー」かな。と思っているとの事。さて、どうでしょうか?確かに見た目にブルーベースは確実のようでしたが…
最終目標は、上品、なめられたくない(このワードよく出ます)洗練、お出かけの時の服装が知りたい。
O様は、見た目にも柔らかく優しいイメージはありました(性格が優しい)
診断結果
クリアウインター:2nd:ブライトサマー:エレガント:ストレート
特に色白美肌タイプの透明感重視の方です。ビビッドカラー、白濁、黒濁、黄みは得意ではない。したがってサマー色でも透明感のある色を選ぶとよいですね。
あとは、エレガントタイプなので華やかにしたい時はビビッドカラーも使えると存じます。それから、ピンクベージュ系、グレージュも使いやすいです。
お洋服は今までカジュアル中心でしたが、お顔立ちが華のある美人さんなので、柄や色、ディテールの凝ったお洋服がお似合いのタイプでした。
コスメカウンターは苦手?
コスメチェックをさせていただいていると、お客様から「デパートのコスメカウンターへ行くのが苦手」「相手にされたことがない」「いらっしゃいませ」も言われない。「断わりづらい」など今でもそのような話をよく聞きます。それはよく特定のブランド名も出されますW
長年あの界隈に生息していた私はその話を聞くたびに「どうにか楽しめないものか?」「気軽に見に行けたら良いな」と思っています。美容部員としては、お客様の好みや肌状態などを見てご提案していきたい。
ただ、今、情報としてはマスクをしているので「眉」「アイメイク」「ベースメイク」でほぼ見ていて、メイクのリテラシー(活用能力的な感じ)がどのくらいあるのか、見ているとは思うのです。
なぜなら、それによりおすすめのコスメや説明などが変わるから(例、海外アーチストのメイク動画を毎日見て実践している人とBBクリームにフェースパウダーと眉だけという人にはご紹介するコスメも用語も変わります)
O様には、今日のメイクであれば、確実に褒められるので堂々と行ってみて下さい。と申し上げました。
ご感想
早速ディオールのアイカラーパレットをゲットしてメイクを褒められてきました!本当にありがとうございました
小さな成功体験をされて、自信が持てたと存じます。少しずつ自分に合うようにさらなるブラッシュアップですね。
資料お渡し後:
先日は、私に寄り添った悩みを解決して下さるだけでなく、方向性を示して下さり本当にありがとうございました。色や顔、骨格を決めることで、基本を押さえれば、こんなにもふり幅が持てるという事は驚きとともに勉強になりました。
服を自分で選べるようになるなんて、楽しくて本当に嬉しいです。少しずつではありますが、これからどんどん挑戦していきたいと思います。メイクに関しても、驚くことばかりで勉強になりました。
後日談:
先日、会社の若手を集めた研修に参加させられたのですが、若手といっても、私は中途なので20代ではないのに気づかれませんでした。おそらく要因は「肌のきれいさ」らしく今までそんな風に思ったことがなかったのでビックリしました。中略…コスメの写真、今回の診断を受けなかったら、全く気づきませんでした。むしろずっと真逆のままだったのかもW
O様、ブログ掲載許可ありがとうございました。緊張されていたとの事ですが、かなり楽しくお過ごしになられたかと存じますWこれから楽しみですね。