ホームベースの顔型補正について
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ホームベースのシェーディング
ホームベースさんは、知的で安定感があり意志がしっかりしてるように見えます。しかしながら顔幅によって大きく見えやすい傾向の顔型でもあります(私はホームベース)
それゆえシェーディングは重要。
どこをどう削るのか目星をつけていくために自分のチークボーンを見極めていきます。
まず自然光の入る部屋でメイクしましょう。手鏡で角度を変えながら、どこが1番出ている骨なのかを観察、確認していきます。
①1番出ている所を確認しつつ、頬骨上部外側からややシャープめにチークを入れていきます。
②顔の上両隅からエラ、フェースラインをカバー。
②ハイライトはTゾーン以外にあご先もシュッと見せる為に入れましょう。
ホームベースは髪型も重要
実際、拝見してると「勿体ない」と感じる方もいらっしゃいます。私的には、レイヤーを入れるとフェースラインがうまくカバーできるのではないかと思ってます。
なぜならイメージコンサルのスクールで骨格、顔型の授業の時に講師から「そんなに顔の横幅、大きさがあったのね」(うまくカバーができていたということ)と言われたたことは今も忘れていませんW
たまには変えてみようと、ボブっぽい感じにすると次のカットする時まで必ず後悔します。
特にあごライン近くでカットした時。やはり人の視線は切れ目に行くので四角を強調してしまいます。
その他、切り揃えた前髪も同じ。
また結ぶ時は必ずサイド1㎝は頬にかかるようにおくれ毛は必須です。
信頼できる美容師さんと相談しながらスタイルを決めることをおすすめします。
その他…エリの形、ネックレスも気をつける
タートルネックやボートネック(しかも横ボーダーなんてのはヤバいです)今は詰まったエリが流行っているので困ります。しかも今年Vネックは特に流行りでないとか...それでもやはりVネックや丸首で鎖骨が見えるほうが良いのではないでしょうか?私自身はスリットネックも好みです。
ネックレスも首が詰まったチョーカー形はやはり横幅を強調しやすくなります。
それから年齢を重ねるとエラにあたる部分が下がるので、今度は真四角に見えやすくなり、ますます大きさに発車をかけてしまいます(今そうです)マッサージなど出来ることはやっていきましょう。
メイクレッスンも最近トータルコースでは、伝えたいことがとても多く長くなるので完全別メニューにしようか考え中です。