ハイライトパウダーについて
ベースメイク
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ハイライトパウダーの色み
さて、A様にはハイライトの色についても聞かれておりました。サロンでもハイライトの色はよくわからないと言われます。
まずハイライトとローライトがあります。これはベースメイクの技術で「骨格を立体的に強調するための光と陰影による錯視効果」の事です。
ハイライト効果のある色は高く広く見せ、ローライト効果はくぼませたり、細く見せたりします。
入れ方は、Tゾーン、眉弓骨、頬骨の上、あご先に入れます。
明るく光沢のある質感の色はハイライト効果があり暗めで艶のない、マットな質感の色はローライト効果があります。ただし、ブロンザーをローライトとして使う事もよくあります(日焼け肌に見せるブロンズ色のもの)
ただ、ローライトは、やりすぎるとやせこけて老けて見えたり、古さを感じるので、自然光でチェックしながらが良いと思います。もちろん、骨格により効果的な入れ方がありますが、今回はハイライトの色についてに絞ります。
肌から浮きやすいのは真っ白タイプ
よく、パーソナルカラー別としてウインターさん向きではこういうのが載ってたりもします。が・・・夜やパーティ、非常に効果的に使いたい時は良いと思うのですが日中の日常シーンの場合難しいかもしれません。
見た目にも白いパールのタイプ。青白すぎて浮く場合も多し。
使いやすい色:
練りタイプの白はOK
ベースの段階で練りタイプ(クリーム、スティック、リキッド状)を仕込んでからパウダータイプをつけるととっても映えます!
それからシェーディングの色もありますね・・・