地味色の呪縛を解く!似合う色で信頼感アップ
Contents
ベーシックカラーから脱却
直近、1月14日のお客様。大田区からお越しの60代前半、士業のG様。
今回は「マイカラー発見コース」
ベルルーンを選んでくれたのは「アクセスの良さ」「年齢層が合っている」「期待どうりの成果を出せそう」ありがとうございます。
解消したいお悩み:
クライアント様とお会いする時、どのような色の服装やメイクにすると印象が良いのかわからない。クライアント様は起業家、会社経営者が多い。
また、訪問営業、交流会、プライベートではどのような服装や雰囲気のものを選ぶと良いのでしょうか?似合う色が自分では分からないのでよろしくお願いします。
服装は、顔タイプや骨格となります。
今回はパーソナルカラー診断から。
お好きな洋服は「フェンディ」「イエガー」で、エレガント、クラシック、シック、シンプルがお好き。
153cmと小柄なのですが、ぴったりと、お体に合った素敵なお洋服をお召しになられていました(趣味がヒップホップダンスなのでキュッと引き締まってます)
この日は、濃い目グレーのカーディガンに紺のフリルブラウス、アイボリーの皮のスカートと、とてもオシャレな感じ。
カウンセリングの時に「何を着ても地味になる」とのことでそれが何故なのか解明して行きます。
診断結果
1st:ブライトスプリング(ライト寄り)
2nd:ブライトサマー
明るくて透明感のあるカラーが得意。G様の「アイボリーがしっくりくる」という感覚はとても正しかったと思います。
クリアウィンターにはいきませんが、むしろ、配色では「クリアウインター」が仕事では使いやすいですね。
それでは、なぜ選べていなかったのでしょう。
上記にも書きましたが、士業なので、業界全体がベーシックカラー中心。そこに意識が注力しすぎていた。ということです。
ただ本当に明るい色を使っても、誠実でお仕事ができるイメージは作れると存じます。
それにG様のイメージも可愛らしい感じもあるので、ピッタリだと思いました。
今までは、当然コスメも迷走。中でもアイシャドウがわからないとのこと。
年齢層が高くなると、目元がくぼみやすくなる方も多いので、明るいベースは必須。
そして、パールの強いアイカラーはしわっぽくも見えやすくなりますので注意が必要です。
地味色中心のワードローブの原因は?
- ご自身では「イエローベースでアイボリーが似合う」と思っていたのですが、6、7年前、ショッピングモールにて500円くらいのカラー診断を受け「ブルーベース」と言われてから迷走された。
- 明るい、ブライトカラーが似合うのに、ほぼ暗いベーシックカラー(さらにはダーク、ディープと似合うから反対)を選択していたから。これはご職業的に、ベーシックカラーが中心の業界でもあるのでそこに注力されていた傾向がある(お仕事に対して真摯に向きあっつているからと感じました)
確かに、ご職業で求められるイメージは「法律知識を活かした専門性」「コミュニケーション能力」「責任感、信頼性」「柔軟性」なので、今までのカラーももちろん合致はしています。ですが、明るい色を取り入れても、それは確立できると存じます。
むしろ「柔らかさ」(コミュニケーション、柔軟性)も表現できるので相談しやすいと感じます。
G様ケースは全体を俯瞰して見るならば「トータル診断」がおすすめ。特に「16タイプカラー診断」からされる、というのは正しい選択でしたね。
あとは、メイクレッスンが必要だと思いました。
今続々とスプリングのカラーが揃ってくる季節となりますので、お似合いのお洋服が見つかりやすいですね。
まとめ
■自分の理想イメージとのギャップの原因を知る。
■簡易なカラー診断の結果は違うこともある。
■自分に似合う色の条件を知りましょう(職業、好み、シーン別に知れると良い)