ウインター希望
Contents
ショッキングピンクが好きなのでウインターでお願いします
お嬢様とご来店の小野瀬様(起業家)が大好きな色はショッキングピンク。「希望はウインターです。」(そう言われましても・・・)まずはベース決めの為に腕につけていきます。おっといきなり、イエローベースで、色がなくなりました。お嬢様も、「もう色が全然ないね」と。それからファンデーションを半顔ずつつけます。ドレーピングでも、深い色ばかりが似合っていきます。浅い、薄いだと弱すぎます。あっさりとオータム決定。
ファンデーションは、という前に、もう5回くらいお会いしてますがいつでもノーメイク。お仕事で汗をかくし、ファンデーションは重くてつけられないとの事。ノーメイクながらもとてもきれいな方と分かるのでもったいないなと思ってました。
結果ディープオータム。顔の近くは濃い色を合わせぼやけた色はさける。深みのあるコーディネートにする。コントラストのあるのもお似合いです。今日はインクブルーに好きなショッキングピンクのインナーが覗いていてお似合いでした。
「オータムショック」が冷めやらないのですが、ベストカラーをセレクトし、さらに選別したカラーを身にまとうともう認めざるを得ず「意外でしたが、似合うのがとてもわかります。」とおっしゃってました。これから、着物の染め直しをされようと思われていたので「やる前に来て良かったです」とのことでした。着物は裾までなので布面積も大きいですから似合う似合わないは顕著ですね。
メイクは、深いグリーンなどで仕上げてどんどん変わる自分、おしゃれな感じのしあがりを喜んでくださいました。しっかりメイク・・・ではなく、その方の性格や雰囲気がわかるようにしあげます。
結局ショッピングピンクは着れるのか
はい。着れます。セカンドシーズンは同じようなトーンのディープウインターのはずでは?上記に上げたように小野瀬様に似合う条件の色は「顔の近くは濃い色を合わせぼやけた色はさける。深みのあるコーディネートにする。コントラストのあるのもお似合いです。」とここまで・・・ベストオブベストには外れますが、このショッキングピンクは、深い色ではないですが、濃く、強い色で、コントラスト配色(メリハリ配色)も作れますので良いわけですね。パーソナルカラーは幅をできるだけ広く持ってくるのが醍醐味なんですよ。