4回目のパーソナルカラー診断~O様のケース~
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4回受けるには理由がある
先週は連続で「4回目のパーソナルカラー診断を受ける」という方をやらせていただきました。
ベルルーンでは珍しくないとはいえ「なぜ4回も受けることなるのだろう?」と疑問が湧きます。
このブログは、6月6日にご来店いただいた、千代田区からお越しの40代後半、理学療法士O様のケースです。
診断経緯
①オータム‐プリング:32色ドレープ(テストドレープだけだったかもしれない)とのこと。
②スプリング‐オータム:120色診断:明度と彩度が大切。オータムでも明るめ、ダークな青系は苦手です。
③サマー:120色診断:ブルー系のうすい色。
イメージコンサルは骨格、顔タイプも診断すみ。
1回目:32枚でベストカラーもわからなかったので、120色診断で深堀りされたとのこと。
2回目:このサロンでは自分の似合う条件はわかったけれど、ベストカラーはわからずじまいだった。
3回目:最後にもう一回、120色診断で深堀りするため受けられた。がしかしサマー。ベースも変わってしまったために混乱。最後にもう一度受けてみようと思ったとの事です。
診断結果
私が、拝見したところ…
ウォームスプリング:ウォームオータム:温かみのあるカラー。イメージではオータム。
なんと、2回目のサロンさんと「お似合いの条件やセレクトカラー、説明」に至るまでそしてほぼ同じことを言われたようです。
さらに、驚いたのがこの2回目のサロンさんは仲良しのコンサルタントさんで、近日ランチします。
イメージカラーも重要
当然、パーソナルカラー診断は同じお客様をみているので同じ結果で出てあたりまえ。なのになぜでこんなにも違うのか毎度不思議です。
ただ1番最初のサロンさんは間違っているわけではありません。なぜならイエローベース温かみが大切だから。
それから、もう1つ理由があってO様は「リンネル」がプライベートでは好きとのこと。ナチュラルでグリーンや北欧の食器など素材は麻や綿…なのでオータムカラーの方が落ち着きがあり似合いしっくりきます。
O様は、徹底的に自分のカラーについて深堀りしたいという気持ちがひしひし伝わりました。
それから7月のメイクレッスンも予約してくださいましたよ(ブログを全読みされ必要と思ってくださったとのこと)
ご感想
あっという間に時間が過ぎていてびっくりしました。丁寧に診断・解説していただき、誠にありがとうございました。
パーソナルカラーに確信が持てただけでなく、ファッションと結び付けた指針を得ることが出来てモヤモヤが晴れて、3回目の診断後やけになったまま放置しなくて本当に良かったと思います。