ファンデーションの色が合わない
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ファンデーションの色が合わない
埼玉県からお越しの40代前半、医療事務職のK様。パーフェクトコース。
1番解消したいお悩み:
顔の方が暗く、顔の色にファンデーションを合わせると首から下が合わない。これが今回診断を受けたいと思ったきっかけです。頬から上が赤黒っぽく、頬からあご先までが黄黒い感じです。せめて肌のベースがどちらか知って少しでもましな状態にしたいです。
当日のカウンセリング:仕事で舐められたくないシーンがある。説得力やキリっと感が欲しい。カッコよくクールに見られたい。という最終イメージをお持ちでした。
ディープウインター
AIでは、秋→冬→サマーだったとの事でしたが・・・
ファンデーションについて
解決したいファンデーション問題について。何度も書いてますが、ウインターさんのファンデーション選びはなかなかフィットする色を見つけられず苦戦してる方が多いと感じます(ファンデーション色悩みの7割はウインターさんかもしれません肌色問わず※ベルルーンのお客様)
ベースも大切。コンシーラーやハイライターもベースに合ってる方がファンデーションは綺麗に肌色に映えます。ファンデーションの保湿感もこれから重要です。
K様には、ニュートラルにあたるファンデーションを3ブランド程度ご紹介し、美容部員への伝え方、つけ方などしっかりアドバイスいたしました。
最終目的がキリっとクールにかっこよく・・・この条件はお仕事にも必要不可欠な場面があり、どうしてもクリアにしておきたい事。
K様は、紛れもないクールのディープウインター。背もすらっとした163㎝。
ヘアスタイルも前下がりボブという。クールに見られる要件はすでに十分満たしてます。持ってるものをほんの少しの心がけで完全に活かせるのでこちらもアドバイスいたしました。
まとめ
何度も書いておりますが今一度。
☑正確なベース診断からセレクトしていく。洋服は特にディープさんは両方お似合いの方が多いのですが、化粧品はベースを基調にされた方がフィットしやすい(特にファンデーション)
☑ファンデーション前につける下地の色。紫白やグレーぽく仕上がるものでなく、半透明~透明がおすすめ(特に首と顔の色が違う方。珍しくないです)
☑上にまとうパウダーの色。
☑ハイライト、シェーディング、チークの色も仕上がりが大きく変わります。
☑季節的に基礎化粧品、ファンデーションの保湿感の見直し。
カルテお渡し後:
前略、ファンデーションもナーズで相談してリキッドファンデ6606を購入。ホッとしております。今まで自分の外見、形や色味が曖昧でフンワリしたものでしたが今はハッキリ見えてきました。改めてドレープの画像を見て好きな色ばかりです。自分は似合う色=好きな色と認識する傾向とわかりました。それが良い事なのかわかりませんが自分を俯瞰出来たと思います。今後も色味は自分の感覚で選んでよいとわかり嬉しい限りです。
おすすめ頂いた、ボウタイものやエスニック系も取り入れて似合うバリエーションも増やしていきたいです。いつも青や灰色、黒ばかりだったので赤、黄の差し色等をバック等にも取り入れ、華やかにしていきたいと楽しみしかありません。
今まで化粧するのが苦手で似合っているかわからず苦痛になっていたのですが今はジパンシーの星パレットを楽しく攻略しています。楽しみが沢山出来てその分散財しましたが心幸せには変えられないので本当に診断を受けて良かったと思います。
その後おすすめした化粧品は網羅され「似合う色を顔に乗せるのは楽しいものなのですね」というご感想を頂戴いたしました。K様、これから忙しい日々になると存じますのでお気に入りのカラーコスメ達やファッションで癒されてください。県をまたいでご来店下さりありがとうございました。