顔立ちが甘く幼く見えやすい
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顔立ちが柔らかいので舐められやすい
今週は、オール40代以上の大人女子。落ち着きますW。
さて、10日にご来店の磯子にお住まいの21歳大学生のH様。もう、就職も決定されてます。この診断も楽しかったですね。
H様の診断の目的:
自分自身を知りたいから。似合う物、似合わないものがわからない・・・お申込み時に、顔立ちが柔らかいこともあり、悪い意味で舐められやすい。自分の良さを活かしつつ、上品さ、しっかり感を見せていきたい。「自分に似合うもの、苦手なものにどのような特徴があり長所はどう活かすのか。」皆さんインテリ才女が多いのでお申し込み時の文章とご感想・・・長いですよーーW。
H様は顔タイプ子供世代のキュートさん。柔らかく、可愛い。守ってあげたい。けれども、男性の多い堅めの仕事の場では、逆に「頼りない」「弱々しい」「子供っぽい」なにより「仕事が出来なく見えそう」と要らない印象となります。そして本当に中身と連動していなく、頭が良く、キレキレで自分の意志をハッキリ伝えられるH様を出来る限り表現できたらと感じました。そういったことが、服装やメイクで印象操作できることもすでにご存じなのでした。
診断結果
ブライトサマー:2nd:クリアウインター:ブライトとライトの間くらいが1番。ミューティッドもいいし、コーラルピンクも可愛い、幼いイメージの色なのでお似合いになりました。
衝撃だった普段使いのボルドーリップ
そして普段H様がおつけになっているリップを見せていただきました。超ビックリ!「これつけてるのですか?」と2回は聞き直しましたW。何故ならとても深い色のボルドーリップだったのです。その上にディオールのグロスをおつけでした。いやはや、濃すぎ・・・グロスだけでいいですよね。とお話したら、これはシャネルに行って「自分に似合う口紅」という事で選んでもらったとの事。美容部員も責任重大だなと感じました。ご自分でも少し濃いけど、似合うとセレクトされたのでご愛用なさってました。
そんな中、前に池袋で香水を扱っているゲイの方に「貴女はもっと自分に合った見せ方があるんじゃない?(素材が良いのに似合わない見せ方して勿体ないよね。という意味です)」と言われたそうです。その時は傷ついたとの事ですが、そこから、改めて自分のことを知りたく今回の診断に至ったそうです。私もハッキリ指摘してくれて結果的に良かったのではないかな。と思いました。
H様はスタイルも抜群なのですがこれは、筋トレとお食事を気をつけてるからとの事。この日もお弁当を持参。それを管理栄養士に送ってコメントをもらってるとか・・・「体に良いこと何かやってますか?」と言われたじろぎましたW
H様の似合うお洋服のテイストは
さて話は戻ります。誰もが似合うと言われてるデザインのユニクロの服がどうにも似合わない。それは、骨格にも合いづらく雰囲気にも似合わないからではとお話いたしました。H様は子供キュートと言っても、上品なイメージなのでカジュアル全開は難しいのでしょう。その代わり、ピアノを幼少期からされていてドレスなど着て弾くときは大絶賛されるとか。キュートの中でも上品でクラシカルなラインというのもわかってきました。でもこれ日常は良いのですが、オンタイムでは幼過ぎるし、ご希望も「洗練された」「エレガント」というのもあります。ここはまたお仕事(業界的に)には向きません。
オンタイム→ソフトエレガント(上品・しっかり・知的)
デート→フェミニン(女性らしい・華やか・セクシー・美人)
自分らしさの時→上品さのあるクラシカルなイメージのキュート(可愛い・親しみやすい・若々しい・女の子らしい)をご紹介しております。
H様の好きなイメージは「フェミニン」だと存じます。そこもあと2年くらいでちょうど自然と馴染んでこられるのではないでしょうか。アウト領域もお伝え。ヘアスタイル、メイクでも近づけます。
幼く・寂しく・頼りなく見せてる最大の原因は「眉」です
「下がって見える眉」それが全てとも言えます。実はH様、眉は都内のサロンでお手入れされてます。しかし、表情で眉頭の方から下がり気味。オーダーのコツ、周期などを伝達し理想の形などカルテでお渡しいたしました。最大の印象を決める肝なのでマークしましょう。
リップは・・・ラベンダーピンクにブルーラメの効いたグロスでみずみずしくキメましたよ。
H様のご感想・・・前略・・・早速、絶対に似合わないカーキやマスタードイエロー色など選別しました。意識しなくとも、選べてるアイテムもあったので1人感心したりしておりました。メイクやファッションが義務的で選択肢が無限に多いのが嫌でしたが、自分に似合うものは何かな~という意識になり楽しめそうです。・・・診断を受けてからブログを拝読したら内容が以前より理解できて勉強になりました。・・・ご感想ありがとうございます。
皆さんお帰りになられてすぐにクローゼットを点検するようですね。シーンに合わせるのも楽しみです。