診断を受けたことにより着れる服の幅が狭くなったケース1

16typecolor

ライトなスプリングカラーしか似合いませんという診断結果

手前私のブルーベース白ピンク肌。左、イエローベースK様。肌色のベースに黄みがあり血管も緑ですね。イエローベースの方と、黄みのあるブルーベースさんと重ねるのも面白いですね。

 

■このブログが役に立つ人:パーソナルカラーや骨格診断を受けた後の方が、受ける前よりわからなくなって混乱している方。似合うと診断されたアイテムがどう考えても似合わないし、実際身につけても「いやいや、違うだろ。」と思ってる方。受けた後なのに周りからの評価が逆に悪くなった方。

 

さて、先週は今月の山場(沢山の方を診断したという意味です)大変でしたがやりがいの多い週でもありました。そして昨日も楽しい診断。・・・その中でこれは絶対上げとかなくてはの2件。

 

川崎市からお越しの40代前半のK様。自営業。お子様3人のママでもいらっしゃいます。初見でエレガントで優雅なK様。とても素敵な装い。・・・さて、このK様の解決したい内容は・・

 

約半年前にパーソナルカラー診断と骨格診断を都内デパートの外商サロンのようなところで受けてらっしゃいます。その時にスプリングの(パステルやペール)要は薄くて淡い色がお得意、濁りは苦手。一般的な「コーラルピンク」も濃すぎると言われてしまったそうです。(セカンドは話にも出てません)そして、骨格がストレート。骨格に似合うとされている髪型や服装が、寂しく、きつく、おばさん感が出てしまう為に似合わず「どのような服装をすればよいかわからなくなってしまった」との事。そこで顔タイプ診断からトータルで似合う服装、デザインを見つけて行きたいと考えてお申込みくださいました。

 

診断を受けたことによって苦しくなってしまったケース。さて何が原因だったのか。とその前にその診断は本当に正しいのか?からですね。

 

K様の診断結果と原因について

ティファニーブルー・オレンジ・コーラルピンクは特にお得意。ベストオブベストにひときわ鮮やかなカナリアイエロー、スカーレットまで入ってます。ブラウンも実際とてもお似合いでしたよ。ライトスプリングの何色かだけなんてことはあり得ません。

 

1st:ブライトスプリング:2nd:クリアウインター

前回の診断はライト領域(明るい、薄い色)までという事でごくごく狭い範囲しか提示されておらず、ブライトのコーラルピンクも「これ以上無理です」という事だったとか。私の診断では、むしろライト領域では「薄すぎて、ぼんやり、メリハリに欠ける」といたしました。しかも「ビビッドスプリング」にするか一瞬悩んだくらいです。ただしK様の場合は、強い鮮やかな色は似合うけれど黒は似合わないのが明白。(16タイプカラー診断はビビッドの場合黒白入ります。強いコントラストの配色も特に似合うタイプではない。(ややコントラストは良いです)ということもあり「ブライトスプリング」としました。

 

セカンドは、ブライトサマーも考えられますが、サマーの濁りは要らないので透明感重視のクリアウインターをセカンドシーズンでとりました。ただし、セカンドシーズンの数、色を鑑みてほぼど真ん中「スプリング」は間違いありません。→セカンドシーズンまでしっかり見てるのでスプリングど真ん中でブライト、ビビッド、ウォームの順で似合い濁りは苦手という特徴がわかります。

 

 

K様はコーラルピンクやコーラルオレンジが最もお得意でした。この色は淡い色も入ってきます。

 

さて、どうしてこのように結果に最初からならず、(ここまで詳細ではないにしろ)お客様を苦しめるような診断結果を渡す方が多いのでしょう。それはもちろん、そのカラーリストの「見立てや洞察力」もさることながらやはりパーソナルカラー診断を受ける環境も大きいのです。

 

前回受けた診断環境は私も本当に初めて聞きましたが、「遮光カーテンを引いたまま、シャンデリアの黄色い照明の下でのパーソナルカラー診断」だったそうで、K様は「この先本当にこの狭い範囲の色しか使えないのか?」「もう一度正しい環境、光源のもとで受けてみたい」ということで沢山のサロンから選んでくれたのでした。

 

そして解決したい事柄2件目・・・骨格に似合うと言われる服が似合わない。は続きます・・・

 

 

渡辺 みゆき

大手外資化粧品ブランドを中心に美容部員として25年間で延べ11万人を接客。カラーコスメとファンデーションと肌色との対比を見続けてきた経験を活かし現在パーソナ...

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