顔タイプ診断はエレガントでした1
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パーソナルカラー編
今月最後のお客様は、29日に横須賀からご来店の40代前半のY様。横須賀、逗子、茅ケ崎、鎌倉のお客様も多いです。お忙しい中ありがとうございました。
最近よくお客様方に言われるのが16タイプカラー診断もそうですが、カラー、顔タイプ診断、骨格診断を3つ一緒に受けられるサロンを探していて見つけましたと。神奈川、横浜近辺は沢山ありますね。(光源まではどのように確保してるかわかりませんが)
さて、いつもはカラーばかりなので今回は、顔タイプについても書きます。
セカンドシーズンが知りたかった
パーソナルカラーについては6年前に4シーズン診断をされていて「サマー」と診断されましたので、その先の「セカンドシーズン」を特に知りたい。その後美容院や、ファンデーション診断では「イエローベース」「スプリング」と出ましたとの事。自分ではサマーだと思ってるけど肌は確かに黄みがある。(黄みのブルーベースがいることもご存じ)
2番目に使えるシーズンがわかれば、グッと使う色が増えますから、知っておくとお洋服選び楽しいですよね。
はい。あっさりとブライトサマー。セカンドはブライトスプリングに行く気配もなく、クリアウインター。むしろオレンジは、本当にワーストベストでした。Y様はご主人様にオレンジのチークをつけたときに「全然似合わない。」と言われてらっしゃいます。
本当に近しい人の意見は正しいです。私の話ですが、息子が保育園の時、温泉に行った際「ママ、黄色の浴衣変だよ!」と言われてます。5、6歳の子が違和感じるってどんなに似合わなかったのでしょうねW。似合わないものは似合いません。(私のワーストはマスタード、サマーのレモンイエローも苦手)
黄みが似合わないとはいえ、ブルーベースなのだから「ショコラ系ブラウン」は大丈夫だろうと思ったのですが、これがオレンジに発色する。リカバーするのが大変でした。(普段はパープル、ブルー系をお使いという事でしたので違うベーシック色を私がつけたかった)ご自身でつけてもそうだったとの事。
ファンデーションもそうですが、人によりメイクカラーは発色が違うので、SNSの腕のスウォッチは参考にはなりますが鵜呑みにせずご自身で確かめた方が確実です。カラーリストもイエベなのか、ブルベなのかでだいぶ見え方も違いますから。リップも色素がある方は発色悪くなります。
客観的に見た時に輪郭が違いました
Y様は周囲の方からは、「若々しい」「可愛らしい」と思われています。カバーしたい点に「丸顔、子供っぽい点」そしてゴールがエレガント、フェミニンなのでここにズレが生じてます。
私も最初お見かけした瞬間は、素顔でもあるので可愛い感じと思いましたが、彫りが深かった。メイクを仕上げると、上品で華のあるマダムです。「子供じゃないですね。」とY様に申し上げました。
何故子供ぽく見えるのか?顔タイプ診断で計算していくと輪郭の縦横の比率・・・この大きな要素が子供世代。でも、それ以外のパーツや骨感は全て大人。特に目も縦幅はありますが目力あり。そしてヘアスタイルはあご下ボブ。お子様が小さいのでカジュアル。そこで子供ぽさが出ていたと原因究明しました。逆にいえば、そこを大人エレガントの髪型に持っていけばエレガント、フェミニン感も出ますよね。
そして気になっていたのが、輪郭。丸顔ではなくホームベースでした。客観的に初めて見てわかることもあります。ホームベースのシェイディングについては「みどりちゃん」で説明します。