メイクの決め手は眉にあり~春のイメージチェンジ~
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個々の魅力を引き出すために
もう月末ですね。今月も様々なお悩みを解決するためご来店いただきました。春なので、昇進されて部下を持つ、転職、起業、婚活、育休が明ける、結婚式などなどこの時期ならではですね。
それと後から、やっぱり「トータルで受けたい」とか「フルメイクレッスン」をプラスしたいというご要望が多かったです。そのため、メニュー構成(どれを受けるか?)のやりとりラリーを沢山のお客様といたしました。
イメージコンサルでは現状何が合うのか?をまず知る(ココまでのサロンさんが多いのでよくチェックしてね)
そこから自分の理想、好みを加味して「ギャップを埋めていく」イメージです。
そのギャップに多いのが「眉」
このところ連続で「眉」がキーポイントの方を承りました。
眉を征して欲しい
直近、パターン的に4つありました(うち3名様がメイクレッスン受講)
すでに承知だと思いますが「眉」は帰り際にでも眉サロンに寄って変えることの出来るパーツです。
①眉が太く整えていない。眉尻が太く眉下にガタツキがある(このような印象があると本来の中身と違い粗野なイメージで取られることも。もったいないですよ)
解決策⇒仏師が掘り出すように、眉を切り出すだけです。もともと毛があるので、ワックスやカットで端正なイメージとなります。眉尻の「シュッ」はコンシーラー等で整えるだけです。描かなくて良い方も多く、あとは眉マスカラで色の調整だけ。
②眉が下がっている。これも本当に多いです。眉が下がっている印象のまずマイナス面「あか抜けない、寂しい、幼い、困っている、薄幸」と、お仕事や婚活に影響大です。メリットは「可愛い、守ってあげたい、穏やか」ですね。
どこまで下がらないようにするかで長さが変わります(短くなる)眉尻が短くなるので、落ちないか問題も当然勃発します。
③眉頭の高さが違う。左右に差があると感じてしまうのはここです。眉のシェイバーなどで調整しましょう。あとはガイドライン。高く感じる眉の上ラインを剃る。低く感じる方の眉は眉マスカラをスクリューブラシで高めにキープさせる。
眉が抜けたりしてまばら状態の方は難解の度合い高し
④お肌が敏感で、摩擦等で抜けている箇所が所々ある。眉を描くのに大変なのはこのタイプ。眉頭や眉山が定まっていないので描きづらいですね。眉の始点や眉山、眉尻の長さを先に点をうっておくのもあり。あとは、描きづらいので薄めの眉ペンを使うと良いです。根気よく練習していきましょう。今の時代は、眉の入れ墨も驚くほど自然に入れる事ができるので検討されても良いでしょう。
今回のお客様は、アトピーで入院されたこともあるような方でしたので、NGです「経皮吸収したら大変ですよね」というお話をいたしました(ヘアーカラーも受け付けないでしょう)本来、このようなお客様は敏感肌用のコスメがおすすめです(アクセーヌ)→このブランドのカラーコスメはタール色素を透明のシリカでコーティングして直接肌に色素がつかないようになってます。
本当にケースバイケース。劇的に簡単に変えることができるので皆さんも即チャレンジしてくださいね。ベルルーンのメイクレッスンでは、どこをどうしたら良いのか?印象をガラリと変えるポイントを詳しく説明しております。
眉ブログetc
1番最近書いた眉色のブログ:
眉サロンに行ってみたい方におすすめしたいブログはこれ:
今年は薄眉が流行っていますが、眉マスカラのベージュ使いは、2018年からお客様に提唱しています。ただ昔より今の眉マスカラの方が断然色づきが良くなり良色もありますね。
あとは眉を脱色する。私の今のやり方は、多めに時間をおいてかなり薄くします。それが少し伸びると良い感じに立体感が出るのです(脱色する時は気をつけて下さい)