「似合うスカートがありません」と言われたA様のメイクレッスン
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前回の改善ポイントはどうなっていたのか?
前回の診断時に「無理せず女性らしさが欲しい」というゴールでカウンセリングした、江東区からお越しいただいた30代後半のA様。
少し前に「4回目のパーソナルカラー~A様のケース~」でブログに書かせていただきました。
要約すると「あなたはスカートが似合わないません」と言われ、女性らしさは潔くあきらめなければならないのか?という苦しい胸の内を事前メールで明かしてくれたのち診断…
その時に似合わないわけがないけれど「似合いづらい原因はある」と思って課題をリストアップしたのが前回までのブログです。
アドバイス内容は3点:
■眉頭と眉山のりりしさ
■黒ぶちのゴツイメガネ
■ヘアスタイル(ギュっと縛られている感じ。面長感を気にされていたので背の高さを鑑みてショートにされたらいかがでしょう?とご提案しました)
要は洋服だけの問題でなく、全体の引きで見た印象が大事ということ。とりわけA様はメイクとヘアスタイルが大事なのです→ここのポイントを押さえないとなかなか変わりづらいのも事実。
ということで、メイクレッスン当日どうなっているかこちらもドキドキでしたが…今回、すっかりヘアスタイルが変わっていて、ショートで面長感は無し。メガネも良い感じのをされていました。眉も眉頭は斜めにカットされ、角も落としてくださってました。
レッスン開始
今回のメイクレッスン解決内容:
ファンデーションの色がわからない。
これも何度も書いていますが、本当にご自身のファンデーションの色が分からない。という方が多いです。
A様は「顔より首の色が白い」のでカラーが選びづらかったとのこと(8割くらい)今回は首に色を合わせました。
柔らかい、女性らしい色使いや形もテーマ。
眉も眉頭、眉山の角をとって抜け感が出る柔らかい色使いに。とてもエレガントに仕上がりました!
元々コスメがお好きな方なので、今回のレッスンでいろいろと脳内で繋がり、掴めた実感のあるお顔をしてらっしゃいましたよ。
今頃はいろいろと楽しまれていることでしょう。
帰り際に「もう大丈夫ですね?」とお声をお掛けしたら「よく理解できました!こういうことなのですね」と明るく笑顔で返ってきたと存じます。
私としては初回のカウンセリング時に、エレガントな女性らしいイメージが想像出来ていたのでメイクまで受けてくださって本当に良かったと存じます(メイクも洋服の一部です)A様、本当にありがとうございました!これからファッションライフも楽しんでください!
診断をいろいろ受けていてもなんだか「皆目わからない」という方は是非おまちしております。
ただですね、イメージチェンジするにあたり「この部分がこうなっているとチェンジしにくい」ということも正直あるのです。それはまた…