顔タイプ診断では目の強さもポイントです

顔タイプ診断

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顔タイプ診断で目の強さもポイントになります

パーソナルカラーは本来、どんなカラーリストがやっても第1シーズンは変わらないはずです。(第2シーズンはスクール、流派により変わる場合あり)しかし顔タイプ診断はアナリストによってオンライン含め最終的に僅差であれば変わることもあるでしょう・・・

 

計算上領域と違う場合もあります

先日診断を受けてくださった看護師のO様。

 

赤は全シーズンお得意の方。ウインターの赤もモリモリの連番です。もちろんこの秋の注目色のコバルト、スカーレットも(スプリング)イケます。

 

カラー:ビビッドウインター:2nd・ビビッドスプリング

顔タイプ:ソフトエレガント

骨格アナリシス診断:ミディアムソフト

 

上記となりましたが、どうにも「ソフトエレガント」の上品かつ控えめな洋服が想像しがたい。ソフトエレガントは無地がお得意というのもある。どうしてかと思ったら「凛とした、強い目」なのです。そこも当然点数には加味されますがそれでも点数は「ソフトエレガント」。でも私は「クール」にしました。

 

骨格もミディアムソフトなので、身体の特徴を活かしたとしてもやはり「クール」に。柄ドレープをあててみて「強いコントラストのゼブラ」がとても似合います。あの強い柄が息を吸うように自然なのです。そして「ソフトエレガント」ではやっぱりおとなしい。

 

 

よく伺ってみると、高校生の時からずっとゼブラ柄を愛用してらっしゃいました。周りから「なんでこんな柄が好きなの?」とよく言われていたそうです。その時「なんで他の人にこの柄の良さがわからないのだろう。」と逆に不思議だったとか。クールな気質もあるようで診断内容にはご納得いただけました。O様はなぜか中国人と間違われることが多く「何人ですか?」と患者さんたちに聞かれることもしばしばとのこと。確かに宮廷ものに出ていそうなオリエンタル美人な感じです。

 

ただ、婦長さんからはノーメイクにも関わらず「派手」と言われてしまうようなのでオンタイム(たいてい白衣ですが)で私服を着る際はソフトエレガント(目立ちたくない時に)キメたい時はクール内のエレガントやカジュアルがおすすめです。というおとしどころになりました。

 

実はベストカラーだった・・・

それから、よくあるのですが、苦手もしくは使うことが出来ないと思っていた色が実はベストカラーだったことが珍しくありません。これ3回に2回くらいの頻度で感想で頂きます。

 

O様も「赤」は使わない。d3rffrに丸を付けてましたが、ベストオブベスト(ベストカラーの中でも最高に似合うカラー」として選ばれたのを鏡を前かがみで覗き込んで「赤がこんなに使えるとは・・・」と思わず呟いてました。O様は最終目標「女性らしさも欲しい」ということなので「赤」が使えるとなれば楽ですよね。

 

 

 

まとめ

①顔タイプで数値上と実際の領域が違う事もある。目力もポイントの1つです。他にもありますよ。

②スプリング・オータムだから青はダメ!と思われてる方は多いのですが、「どんな色味が似合うのか」なので、プロの診断を受けて似合う領域を広げるのも楽しいです。洋服や化粧品の見方が変わります。(簡易診断などでは無理なのでをきちんと見てくれるところをHPで確認してください)選ばれたドレープ数もチェック。

 

9月、10月の診断は満席です。

渡辺 みゆき

海外ブランド化粧品を美容部員として大手百貨店で25年間でのべ11万人を接客(美容歴30年) カラーコスメと肌色の対比を見続けてきた経験を活かし、1日1組限定...

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