カラーコスメを選ぶときに気を付けること

メイク

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簡単にベストカラーを再現するときプチプラは最適なのですが・・・

先週、フル診断を受けてくださった方から購入した化粧品についてやこれから買おうと思っている化粧品についてラインが来ました(現在は写真だけ公式ラインでお送りしてます。ここでやりとりも結構しております)

その際「化粧品を試した時に見るべき点がわかっていなかったので参考になりました」と返信が来たので、この記事をリライトしようと思いました。

サロンで使用するメイクアップ品にはデパコスもありますが使いやすいお値段帯のコスメもございます。

なぜならコンサル帰りその足で購入しすぐ試してもらいたいから。

セッション時だけ綺麗に仕上がるではなく「明日から簡単にベストカラーを再現してもらう」と考えたとき手軽にチャレンジ出来ます。買う人は帰りのその足でサックリ買われます。

やはりインプットした後はアウトプットするのみ!なのです。そうして真に自分の物にしていくことが重要です(なんでもそうですよね→自分にも言ってますW)

ただ、持続力のないコスメも結構あるのも事実

自分が化粧品ブランドにいた時は正直ただの1度もドラッグストアのプチプラの化粧品をのぞいたことがなかったです。

もちろん今では技術の向上が目覚ましく夢中で見ています。とはいえ物によっては、一見きれいなラメ入りアイシャドウ、つけた瞬間は綺麗でも持続力がなく、歩いているうちに手の甲につけたはずが10分くらいで落ちてしまうものもあります。どことは言いませんがW

そしてデパコス物でかの有名なブランドのアイライナーでも、ひとこすりでスベッと全部落ちてしまう物もあります。

また、これも使ってみないと分からないのですが、マスカラで「お湯で落ちる」又「ウォータープルーフ」だとしても、落ちなかったり、にじんだりと皆様も経験があると思います。

持続力や質的な面また、発色、練りの具合などはデパートブランドの方が優れてる場合も多々あります。さらに眉ペンシル、アイライナーは高くても当たりはずれあります(芯がポキポキ折れたり、薄い色味だと発色しない等)

したがって購入する際、しっかりチェックすることが必要となってきます。

チェックのまとめ

☑コスメチェックの理想は、直接つけるべき所につける(アイシャドウならまぶた、リップなら唇、ファンデーショ等ならフェースライン等)・・・このご時世では非常に難易度が高いですがアイメイクが解除になったブランド、百貨店もあるようです。

チェックの後できるだけ自然光で確認する。

☑しばらく様子を見ることがベストです。しかし、それが出来ない場合は、左手の甲の親指根元と人差し指の間あたりで試し、しばらくおいて様子を見ると良いです。

☑アイライナー、眉ペンシルなどで他ブランドと比較するときそのようにします。そして少し時間をおいた後にこすってみたりしてモチなど試すと良いですよ(大事な作業です)

☑アイライナーペンシルなどはアイシャドウと重ねると発色も変わりますね。それも実際手の甲で実験、試すなど。

☑それからリップは3回以上付け替えするとクレンジングの摩擦で唇が赤くなり本来の発色と違ってきてしまうのでその日は見送った方が良い場合もあります。

 

 

渡辺 みゆき

海外ブランド化粧品を美容部員として大手百貨店で25年間でのべ11万人を接客(美容歴30年) カラーコスメと肌色の対比を見続けてきた経験を活かし、1日1組限定...

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