アイシャドウが薄く見える~クリームベースのすすめ~
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いつもアイメイクしてるのに実感のない方へ
まだまだ、マスクが手放せないご時世です…そうなるとやはりお顔の中で表現できるのは眉とアイメイク。
そのような状況で「アイシャドウが発色しない」「時間が経つとなくなっている」「いつもアイメイクが薄くアイシャドウをつけている気がしない」と思ったことはありませんか?
この問題は私のサロンでもよくよく皆様からお悩みとして挙がってきて、ほぼ毎回アドバイスさせていただいております。
実はこの問題をサラッと簡単に解決できるアイテムがあります。
ブログを何度も読んでる方やサロンにご来店してくださった方は何回も聞いてるし。と思うのですがやっぱりこれでしょ!という事でクリームベースですね。
アイシャドウが薄く見える原因
まずは薄く見える原因をリストアップ
①アイシャドウの色みが合っていないケース→ご自身のベースカラーにあったパウダーアイシャドウを選んでください。
肌色に合っていないと発色しにくいのです!
ブルーベースの方。昔人気だったルナソルのベージュ~茶系のアイシャドウパレットで発色しなかったいう方はいらっしゃいませんか?私も思いっきりつけても全くついている気がしなかったものです…「なんでみんながいい。と言ってるのに私にはちっとも良くないんだろう?」という体験ですね。
逆に、ベースカラーが合っているとバシッとはまり、ほんの少しつけただけでもきれいに映えるものなのです。
②アイシャドウの色は合っているけど発色しない→色は合っているが、まぶたが乾燥していて発色しない。これもよくあるケースです。
目周りはお顔の中で特に皮膚が薄く、乾燥しやすいのでスキンケアでアイクリームもおすすめですよ。
③まぶたがくすんでいる→くすんでいると色はきれいに発色しません。元々の肌質もありますが、感覚的に7割くらい「クレンジング不足による色素沈着」という状態を拝見しております。今のコスメは落ちにくいタイプもありますので必ず専用のアイメイクアップリムーバーで落としてください。
今回は「②のアイシャドウの色は合っているのに発色しない」ケースについて書いていきます。
結論:アイシャドウのクリームベースをつけましょう
おすすめのプチプラや色の選び方を簡単に解説
クリームベースのアイシャドウは形状も色々ありますので「まずは、手持ちで使えるものがないのか確認、探してみてください」
メイクは基本自由なので特に決まっていることはありません。ですが、一般的に使いやすい色や形状はあります。
アイシャドウのクリームベースの色と形状について
アイシャドウの色を選ばずに使える色
薄いベージュ、シャンパンベージュ
薄いピンクベージュ
白っぽいシルバーパープル系(ブルーベースの人は使いやすい)
白パール系
透明
形状:練り状、クリーム又はスティック、ペンシルタイプなど
クリームベース5選
①リンメル:練りクリームタイプ
使いやすいクリームです。色展開も4色、プチプラで手に取りやすく、まずお客様におすすめしています。
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②コスメデコルテ:クリーム形状
ハイライターとして使うパールのクリーム形状も兼用できて使いやすいです。保湿効果もあり。白系はアイシャドウの色を選びません。
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③ナーズ:リキッドタイプ
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④アディクション:クリームスティック
スティック状ハイライター。シャンパンベージュ。これもアイシャドウベースになります。
公式HP:アディクション
⑤ローラメルシエ:スティックアイシャドウ
スティック状で涙袋に使っているようタイプも、もちろんアイシャドウベースになります。少しオレンジがかっていると肌になじみやすく、涙袋として使用した時はくまのカバーにも少しだけ効果があるかも。
公式HP:メイクアップフォーエバー
アイシャドウベースをつけることにより、発色と色もちが格段に変わりますので、是非トライしてみて下さい。
これらは1個購入すると何年も使えてしまうので、お気に入りを見つけたいものですね。
クリームアイシャドウの選び方~まとめ~
■まぶたが乾燥していると発色しないので、まず保湿。アイクリームをつけて土台を整えておく。
■自分のベースカラーに合ったアイシャドウベースを選ぶ。
■自分がデイリーに使っているアイシャドウの色に合わせた色にする。
■いろんな色のアイシャドウベースにしたい場合は、色が響かない「シャンパンベージュや白、透明カラー」をセレクトする。
くすみで発色しにくい方もベースを整えることになるのでおすすめです。
アイシャドウクリームベースでアイメイクのアップデートをしてみて下さいね。
メイクがグッと楽しくなり気分も上がりますよ!
その他、やや上級編ですが「アイシャドウを効かせるベースメイク」などもあります。