美容部員の超がっかり対応~気に入らないメイクをされた時は~
先日リップを購入時に「今ってこんなタッチアップをする美容部員がいるんだ。」とビックリしたこと。
私は自分が長年美容部員でしたので美容部員寄りに他のブログで登場するとき見てますが、これはさすがに無理でした・・・
今回の「南風」様のフェイシャル&メイクイベントが11月11日、12日。その前7日にちょうど行きたいメイク講座がエステティック協会の月例講座でありました。常に情報のアップデートは欠かせません。大宮でしたけど気合。といっても東海道で座ったきり1時間でしたが・・・
またあの人気ヘアメイクアーチストの長井かおりさんの「あなた自身の美しさを底上げするポイントメイク」というお題目の講座。サロンのお客様と私たちエステティシャンのために3時間半休憩も取らずぶっ続けでやってくれたのです。
そこではもちろん最新最旬のズラッと並べられたお道具たちをチェック、写メしてデパートに買いに行きました。(8月にあったものもありますがだいぶ変わってました)
私は購入品目を決めリップで流行の「最旬マット赤」「グロッシー青み赤」「コーラルピンク」が欲しくブランドCさんへ。24才くらいの若い子にタッチアップしてもらうとなんと真ん中だけをブラシでムラムラにつけただけ。ぼかすとかもせず・・・「まあ、もう1本つけるからかな?」と思ってたのですが、もう1本つけ終わったので見るとまた同じ状態。
ちなみに今のリップのつけ方は、真ん中に直塗りをした後ポンポンと指でなじませる。でも濃い色は実際リップペンシルやリップブラシで輪郭はとったほうがきれいだと思います。ディオールさんのPVなんかもすべてそうですね。
ここのブランドのリップはとても発色が強くDさん同様赤は特に目立ちます。なのに真ん中にラフにムラに入れただけで口角までブラシを差し込まずとても変。「これじゃ帰れませんからリップブラシ貸してください。」と言い自分で気のすむよう直しました。
Cさんはメイクのテストが厳しいはずなのでとても疑問に思いました。普通にうまいのに3回くらい落ちてるのも見てます。
よく「そのまま帰れないからトイレに行く」という方がいるので「へー」なんて思いながら読んでましたが「このことか」・・・と実感した出来事でした。赤リップは美容部員でも下手な人は正直います。しかし「これはないわー。」と。
まとめ
もしもこんな美容部員のメイクにあたってしまった場合「これはない」「納得いかない」と言える人は店のお道具借りて自分で直して店を出てくださいね。言っても全然大丈夫です。眉ならば綿棒貸りてもいいですね。(トイレが混んでるかもしれないので)
今はブランドでも「ブランド正社員」「百貨店社員」「派遣」といますから、なんとも言えませんが・・・同じ教育を受けてるのかはわかりかねる出来事でした。(ちなみに短期派遣の場合はブランドの本社教育は受けないところもあります)