ここまでビビッドな色が似合うと思いませんでした
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目の色が茶色なのにウインター?
誤診シリーズ第2弾。抱腹絶倒のお2人様診断でしたW。本日のブログは仲良しいとこ同士のお申込みいただいたA様編です。
A様は他県で4シーズンのパーソナルカラー診断を受けていて結果は「ウインター」でした。でもなにも渡してもらえてないし、ドレープの写真も撮ってはないのでやはりNG条件がわからずじまい。とのこと。その後自身で色々と情報を見ると「瞳が明るく茶色いし、肌はイエローベースだと思うのに。」とその診断結果には納得されてません。確かにサロンに入られお掛けになった時から随分と瞳の色が明るいとは思いました。
だからといって絶対スプリングなのかというと明るい瞳の人は他のシーズンにもいます。でも、アシストライトと適切な自然光の下で金茶まではいかなくとも黄みの入った瞳でした。そして腕の内側も私とは(典型白ピンクブルーベース)とは違うニュアンス。これは要素でありパーソナルカラーはどの色のドレープを身につけたときに明るく華やかで調和するのかの話。それでももちろん注力はすべき事項です。
さて診断開始。お話を聞くと黒が好き。確かに黒はお似合いです。・・・前回の診断内容をお聞きするとな・ん・と、紙でされたとのこと。「サロンでのパーソナルカラーのツールに紙かー。」聞いてはいましたし、そのような方法もあるのはわかってましたがサロンにいらした方では初めてでした。
いろんな診断があるのでなんとも言えませんが紙ですと、光の反射でだいぶ顔色の見え方が変わるのではないでしょうか。(それ専用とは思いますが)
A様はドレープ診断だと思っていたのにとてもガッカリされたとか。HPにも紙で診断するとは掲載がなかったとか。いろんなサロンがあるものです。それでワインレッドなどもおすすめされましたがしっくりこないので、また黒を着てらっしゃいます。
やはり黒が似合うのはウインターだけ説になっていた
このA様の結果は1st:ビビッドスプリング2nd:ストロングオータム。なぜウインターにされたかというとやはり、通常よく言われてる「黒が似合うのはウインターだけ説」からだと存じます。(もしかしなくとも、これでそうなってる人が実は多いのかもしれません)それでも、A様の診断はベースをまたいでないのでわかって欲しかったです。
感想~黒ばかりになる理由がわかりました~
昨日はありがとうございました‼超絶面白かったです‼大どんでん返しでしたね笑
あんなにビビッドなのが似合うと思ってなかったしスプリングにビビッドのイメージがなかったのですが今回の結果で納得して自分で服を買う時に黒ばかりになる理由がわかりました。丁寧に対応してもらい楽しくできたので行って良かったです‼いとこも喜んでました。
写真を見て改めて似合う色を身につけるのは大事だなって思いました!ありがとうございます。(全文そのまま)以下略
カルテ送付後:細かくカルテに記載してもらってありがとうございます!メイクとかコーディネートとかとても参考になります。
実はA様、これから「イメージコンサルタント」を目指したいとか。発信が苦手なのでなにかコツはありますか?とご質問をいただきましたので私なりにお答えしてます。私もとても苦手でこのように自撮りは上げてませんし、ブログをアップしてもSNSでの拡散もほとんどしてません。それでも毎日かなりのアクセスはありますし、ご予約いただいてるのはありがたいことです。
まとめ
NG条件:1st:ビビッドスプリングなので黄みの鮮やかな強さのある色を合わせる。顔周りはうすく、くすんだぼやけた色を避ける。全体的にメリハリの利いた配色にすると素敵です。2nd:ストロングオータム。コクのあるゴージャスで華のある黄みの強い色。
紙ドレープに関しては言及はさけます。ただドレープで診断しているサロンは、メニューとかブログ内にお客様の結果や宣材写真として使用してるはずです。
黒が似合う=ウインターという結果に。でもイエローベースの方が断然素敵でした。
私は出来るだけ似合う色の幅は広いほうが良いと思っているので黒の考え方は特に日本人に合わせて作られている「16タイプカラー診断」でよかったと考えております。