プレ花嫁必見!パーソナルカラーをメイクカラーに活かす
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最高に輝く日を演出するためには知っておきたい
ウェディングのご相談は「顔タイプウェディング」を含みトータルの診断で承ることが多いのですが、パーソナルカラー診断の単品メニューの時もあります。それはすでに衣装が決定していてコスメカラーが知りたい時。今回も「マイカラー発見コース」をご依頼いただきました。
中区にお住いのT様、34歳。
内容は、
自己診断では、オータムだと思うが合っているのか確認したい。
前撮りが7月中旬。結婚式が8月下旬。その際のメイクや髪型を決めるにあたり参考にしたいとのこと。特に似合う口紅の色を知りたいのため。コスメは持参可能とのこと。
前撮りの前に、ヘアメイクのリハーサルがあり、その前に「ヘアメイク指示書」を提出しなければならない、との事です。
この指示書の例を拝見させていただいたのですが、驚くほど細かく書いてありました。
フンワリ書くよりは、詳細キッチリ書き込んだ方が良さそうと思いましたYO。
パーソナルカラーの結果
ストロングオータム:2nd:ビビッドウインター
好みのイメージをしっかりお伝えいただきましたので、資料にはイメージワードを盛り込みお渡し。
それから、パーソナルカラー診断の事前準備として「白ドレスと白無垢」のお写真をお持ちいただきました。
ヘアスタイルの詳細は「顔タイプウェディング」にあたります。したがって軽めにアドバイスのつもりでしたが拝見すると、しっかりトレンドを加味し、T様のイメージに合っていました。
リップカラーについて
ドレス時のリップは、カネボウ07。中央重ね付けをしましたが、後ほど「トマトレッド」真ん中の方が華やぐと思いお伝え。
白無垢の時は、朱赤ベースにリアルレッド(とてもお似合いだったので)中央部になどライン。
その他、落ちにくくするためのテクなど。
いずれにしても「最高に輝く日のメイクをアドバイス」をするのは楽しいと実感した日となりました。
まとめ
プレ花嫁のウェディングのための「ヘアメイク指示書」のためにしたこと
■イメージワードをピックアップ(ウエディング雑誌からその方のイメージを想像しピックアップ)
■写真も1項目につき2、3載せる。
■自分に似合うコスメカラーの条件や実際リップをつけた写真を見せ微調整のオーダーをする「これよりもう少し鮮やかめに」など。
「メイク指示書」について。やはり人それぞれに感性が違うので、当日の美容師さんと確実に共有するためには、良いシステムですね。