美しさのための新たな発見~40代メイクアドバイス編~
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20年来のお友達同士でご来店
さて、8月ご来店のO様のご紹介の方があと3名様。
今回はゴルフの知人。横須賀市にお住いのT様と中区にお住いのN様、40代。20年来のお友達とのこと。
「16タイプカラー診断・マイカラー発見コース」
確かN様がO様にパーソナルカラーのことをお尋ねになり「行ったばかりなのよ」とベルルーンをご紹介してくださました。
N様:好き色:原色系:メイクのお悩みで地味になる
T様:好きな色:グレー:メイクカラーがよくわからない
診断結果
N様:ストロングオータム:2nd:ビビッドスプリング
T様:クールサマー:2nd:クールウインター
なんとも真逆な結果ですが実はよくあります!
メイクが地味になる、映えないについて
お2人ともメイクについてだったので、どういうお手入れや工程を踏んでいるのかを聴きとり。これは毎回必ずしています。
すると、お2人に共通したのはスキンケアがパーフェクト。確かポーラのBAシリーズを使用されていました。
次にファンデーションやハイライト、シェーディング。はい、ここですね!
例えば、N様はご自身がオータムとご存じでしたので、コスメも揃えていたと存じます。オータムのグループは一般的に「マットが似合う」とされています。
お顔のイメージもありますが、40代以上でマットを基調にしていたらどうでしょう?
カッコよさや都会的ではありますが、残念ながらマイナスイメージとしては老け見えします。
なのでベースメイクの工程には、内側から発光したようなフワッとした光が欲しい。もちろんやり過ぎないようにですが…以前いらしたオータムのものすごいコスメ、メイク達人が一言「マットな肌質だからこそ、しこみハイライターの内側からの光が重要だし映えると思う」と。
それともう1点、N様はストロングオータムで2ndはスプリング、なので「温度感」が欲しい!温度感を意識した色使いでだいぶ華やぐと存じます。
40代のメイクには課題が沢山あります
パーソナルカラー診断で似合うメイクカラーを知って使用することは、垢抜けに通じますが、それだけではなく、今のメイクとのギャップがどこにあるのか?
いずれも、アイメイクやリップなども含めて、全体のバランスを大切にし、今時のトレンドも適切に取り入れながら個性を引き出すメイクがポイントです。
そして、40代以上のメイクに関する課題やアプローチについても、また別の機会に掘り下げてご紹介いただければと思います。お二人が楽しみながら、自信を持ってメイクを楽しんでいただけることを願っております。