ベースメイクの「要点」: 3時間では伝えきれない、ポイントのまとめ

ベースメイク

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ベースメイク編

私のメイクレッスンには、2回コースと1回コース(約3時間)があります。
2回コースはベースメイクを1ヶ月練習してから、ポイントメイクへ進むため習熟度が高まりますが、1回コースはどうしても「詰め込み」になりがち。
「後から全部再現できるかな…」というお声もいただきます。
このブログでは、特に「もう少し噛み砕きたい」と感じるポイントを改めて丁寧にお伝えします。

01 まずはスキンケアの見直しから

Skincare Foundation

メイクの仕上がりは、土台となるスキンケアで大きく変わります。40代・50代の方を中心に、エイジングサインが気になり始めている方が増えていますが、スキンケアが不十分なままではメイクがきれいに乗りません。

レッスンでお会いする方の中で特に多いのが、次の2点です。

🔷アイクリームを使っていない:目元の乾燥やシワがあると、ファンデーションやコンシーラーがよれてしまいます。アイクリームで目元を整えることが、きれいな目元周辺の仕上がり前提条件です。目元は目元専用のお手入れ必須!大きく差がつきます!

🔷唇が荒れている:リップメイクの前にリップケアが必要です。荒れたままではリップが美しく発色しません。
皆様、カサカサなんてもんじゃない。堅く、めくりあがり、色素沈着している方が多い印象です。

Lesson Tip

スキンケアを塗る段階からブラシを使用すると、毛穴に対して均一になじみ、その後のファンデーションの仕上がりが格段に変わります。ぜひ取り入れてみてください。

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Eye Cream
💋
Lip Care
🪥
Brush

下地・ファンデーションの色選びと順番

Base & Foundation

ベースメイクで最初に重要なのが、下地とファンデーションの色選び(色決め)です。自分の肌トーンに合った色を選ぶことで、仕上がりの自然さが全く変わります(皆様、濃すぎの方多い、又は顔の赤みが気になるのにトーンアップだからとピンクの下地をつけている等多いですYO)

現在、私が特に重視しているのが「目の下からあご先までの範囲の作り方」です。ここをどう埋めるかが、若見えの肝だと感じています。

1

ファンデーションを塗るブラシを使って、毛穴の流れに沿うように均一に広げます。

2

目の下のクマに「オレンジコンシーラー」はご存じだと思いますが、思っているよりもオレンジ色が濃い色を選ぶのがポイントです。青みや紫みのクマを消すには、補色のオレンジが効果的。怖がらずに使ってみてください(こんな濃い色無理でしょ💦と思われるのは当然なのですがカバーできるし、次に明るい白いコンシーラーを塗るので大丈夫)

3

明るいコンシーラーでハイライトをプラスクマを消した上から、さらに明るいコンシーラーで自然なハイライト効果を加えます。立体感と透明感が生まれます。

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骨格の「削げた部分」にもハイライト:若い方と違うのはここ!:年齢を重ねると骨感が出やすくなります(骸骨型にこけていくそうです)削げて影になっている部分にも明るいコンシーラーを置くことで、顔全体のボリューム感が整います。

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Orange Concealer
Bright Concealer

このシリーズは色数が沢山あり、値段も手ごろなので使いやすいと思います

03

チーク・コンシーラーのブレンドで「モヤモヤ」をカバー

Cheek & Concealer Blend

今のトレンドとして取り入れているのが、コンシーラーとチークをブレンドしてモヤモヤした色ムラを同時にカバーするテクニックです。

チークを「血色を足す」だけのものと思っている方も多いのですが、コンシーラーと組み合わせることで、カバー力と血色感を同時に実現できます。これは比較的最近のアプローチで、ぜひ取り入れていただきたい方法です。

🌸
Cheek
04

ハイライターの入れ方は「頬骨に沿って」

Highlighter Placement

ハイライターは、顔に立体感と透明感をプラスする重要なアイテムです。入れる場所は、頬骨の高い部分に沿うラインが最近基本です(特に決まりはなく、基本的には自由です)

ただし、ここで多い失敗が「外側に入れすぎること」です頬骨の外側すぎる部分にハイライトを入れると、顔が横に大きく広がって見えてしまいます。

⚠️

注意点:ハイライターは頬骨の「内寄り〜やや中央」に沿わせるイメージで。外側に流しすぎると顔が大きく見える原因になります。

また、ハイライターを入れる位置は時代とともに変化しています。昔の「鼻筋にたっぷり」スタイルから、現在はより自然で立体的な骨格を活かしたアプローチに変わっています。情報のアップデートが必要なアイテムのひとつです。

自分の絵をナノバナナに取り込みましたが、忠実な再現がなかなか難しい

05

シェーディングで骨格を整える

Shading & Contouring

チーク・ハイライターとセットで考えていただきたいのが、シェーディング(コントゥアリング)です。引き締めたい部分に影色を入れることで、顔のメリハリが格段に変わります。

シェーディングも、ハイライター同様に入れる位置とブラシの使い方が重要です。強く入れすぎず、自然にぼかすことが美しい仕上がりのコツです。

✦   メイクのトレンドは変わり続けます。
スキンケア・ベースメイクの情報を定期的にアップデートすることが、
美しい仕上がりへの近道です。   

まとめ|今日から意識してほしい5つのこと

Key Points

🔷アイクリームとリップケアでスキンケアの土台を整えることが最初の一歩

🔷スキンケアからブラシを使うと毛穴へのなじみが変わる

🔷目の下のクマにはオレンジコンシーラーを。思っているより「濃いオレンジ」を選んでOK

🔷コンシーラー+チークのブレンドで色ムラと血色感を同時に解決できる

🔷ハイライターは頬骨のやや内寄りに沿わせて。外側に流しすぎない

レッスンについてのご相談はお気軽に

1回コース・2回コースの違いや、お悩みに合わせたご提案をしております。
まずはどんな小さなことでも、お気軽にお問い合わせください。

みゆりん
みゆりん
春なので、お出かけが多くなるのでメイクも楽しいですね。ポイントメイク編もやります!こちらの方が、待ってる方多いかな。

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渡辺 みゆき

海外ブランド化粧品を美容部員として大手百貨店で25年間でのべ11万人を接客(美容歴30年) カラーコスメと肌色の対比を見続けてきた経験を活かし、1日1組限定...

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