パーソナルカラーのメイクとアーティストメイク

colorstyle

アーティストメイクはパーソナルカラーには合わせません

以前通っていたメイクのお師匠との話です。先生は、TVCM、ファッションショーを中心に活躍されたメイクアーティストだった方です。そして同時に有名スクールの講師を20年されてました。今は独立されてメイクスクールをされてます。

 

 

初めて先生のところに伺ったときに「いつものメイクをしてきてください。」といわれたので、そのままのメイクで伺いました。先生は、今のメイク技術を知りたいのだと思ったので本当にいつもの仕上げでありのまま行きました。先生は開口一番「美容部員のメイクだねー」と。その時はまだ化粧品売り場にいたのでそれは致し方ないと思いました。昨日まであの中にいたので当然なのです。

 

技術的な事は問題ないけれど、「色を見せる事が中心のメイクで、全部が頑張りすぎてる。」とのことでした。要するに先生から見ると「全力感が出過ぎ」との事。その日はメイクの強弱について改めて確認した日でした。

 

でも「眉はふんわり仕上がっていてナチュラルでいいね。」と言われました。まあそこはまずまず自信あります。・・・先生のところには現役美容部員も技術向上の為何人もきてます。なので美容部員メイクもとても詳しくご存知です。その時はカラーレスのメイクが主流だったのですが私の「全力感」がとても気になったのかW、その日は先生自らフルメイクしてくれました。といってもカラーレスなのでベージュ系を使用したメイクです。その先生はとても技術があるのですが私は「軽くていいけど。すごくいいわけではない。」と感じました。事実してもらった通りのブランドで同じ番号を購入し(ナーズで4色買いました)習った通りに入れてもやっぱり冴えない映えない。色が合ってないのもあるのですが誰一人として何も言われませんでした。私の場合、アイメイクの色味や入れ方を少しでも変えると同業のせいか皆口々に言ってくる人が多いので。

 

アーチストのイベントや講座では必ず「今、パーソナルカラーが流行ってるけどこだわりすぎないよう」言われます。うまくセレクトしたいものです。

 

いつもメニューでは、お客様にベストカラーで仕上げることにしてるのですが、傾き過ぎないようにしています。確かにブルーベースの場合・・・ファンデーションもピンク系、パープル系のアイメイク、ピンクのチーク、ローズのリップ・・・これをやはり仕上がったのを見るとほてった感じでピンク過ぎますのでどこかをベージュピンクにしたり抜いてます。そのほうがバランスが良く仕上がりが今っぽいということになります。どこを外すかはポイントですね。やはり全体のバランスを見てということになります。

 

ベージュピンクも時に使います。しっくり感が違うので私の場合はチークの色が合ってないと厳しいですね。

 

ファンデーションについても、もともと凝ったベースメイクが好きなので、偏光パールの入ったベースにコントロールカラーやブロンザーなども使い仕上がりを比べたりしてます。昨日もやってみました。(実験大好き)つけたてはなかなかいいです。しかし、時間が経った時に違います。崩れ方も違う、当然重ね過ぎてるのもあり、色がくすみます。正直早く落としたいなと思ってしまいました。

 

 

アーティストメイクとベストカラーのメイクの色、パーツで適度に外すのはありです。バランスを見て融合点を見つけ肌色に違和感ないように仕上げたいですね。

 

渡辺 みゆき

大手外資化粧品ブランドを中心に美容部員として25年間で延べ11万人を接客。カラーコスメとファンデーションと肌色との対比を見続けてきた経験を活かし現在パーソナ...

プロフィール

ピックアップ記事

関連記事一覧