パーソナルカラーのブルーベースとイエローベースを正確に引き出せるアブンダンティア肌色診断2

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2分の1の確率だけど肝心のベース間違いは多いのです

それではS様の続きです。まず、金、銀ドレープ。次にテストカラーは28枚。カラードレープはサマー⇒ウインター⇒スプリング⇒オータムの順にあてていきます。金銀の時はマットタイプではなくキラキラタイプ。サマーの色は褪せて見え、お似合いのはずのオータムの色もピンとはきません。そしてスプリング・・・これ膨張して見えるというか顔が赤く見えたり、緑がかって見えたり正直お得意ではないのがハッキリとわかります。しかし、ウインターの鮮やかな色は華があり、洗練されキレもあり、さらにシャープに見えます。S様の美しさを最大限引き出せていることを二人で鏡を見ながら確認できました。

 

40枚のシーズンカラーの中からベストカラーを選出していきます。シーズンは確定しているのでこれはパッとお似合いなものをセレクトしていきます。が、ここまでベストが取れた方は初めて・・・左ベストカラー、右その中でもさらにお似合いのベストオブベスト。

 

ベストカラーには白も!肌が艶やかに見え黒とコントラストを効かせた配色は特にお似合いです。・・・なのに今までは「純白は汚れる色だし似合うとあまり思われていなかった。」とのことで身に着けたことがほとんどなかったので「とてももったいなかったですね。」とお話いたしました。そしてシャーベットカラーいわゆるアイシーカラーと呼ばれる色もベーシックカラーと同じように使用できます。

 

ロイヤルブルー、ロイヤルパープル、リアルレッド、ワインカラー、どらちゃんカラー(ホットターコイズ)この辺りがベストオブベスト。S様が自分を最も引き立てたいときにお召しになると良いでしょう。

 

カウンセリングでS様からは今年中に白黒つけたかった。といわれてましたがまさに、ベストカラーにモノトーン

 

反対に恒例のお得意でない色集

 

このアップルグリーンは厳しい・・・黄みが入ると途端に赤みが増す感じでした

 

確定した色はイエローベース「オータムど真ん中」とは全く違う鮮やかなブルーベース「ビビッド‐ウインター」さんになりました。

 

そして違う印象をもたせたいときのセカンドシーズンは、強く鮮やかな色は似合うのですが「黄みのある、ビビッド‐スプリング」には行かず、「ストロング‐オータム」をご利用されると良いでしょう。

 

やはりオータムとはいえ黄みの強い色は入りません。

 

S様の場合は、顔周りははっきりした強さのある色を合わせる。薄い色やぼやけた色、くすんだ色、にぶい色は避ける。メリハリのあるコントラストを効かせた配色にする。色の組み合わせなどはカルテでお伝えしてまいります。

 

・・・しかしなぜ、これほどまでに結果がいつも変わるのか?本来お客様にも「十分お似合いということを感じ取ることはできます。」むしろ目が慣れてきたらご自身で「良い。悪い。」までも感覚で判別つくようになる方もいらっしゃいます。でも肝心のベースが違っていたら・・当然良さもわからないはずです。2分の1の確率だけど間違われているカラーリストが多く、がっくりきます。そして思うのですが、安定した光源でないところでのパーソナルカラー診断をお仕事として始めた時から繰り返しやっていたら、おそらく正しい診断はできないのではないかと思われます。なのでお客様方もサロンを決めるときにサイトでどこでやるのかを目を通す必要はあるのではないかと考えます。

 

この日は朝から大雨で最初は暗めでした。そのような日はグレーぽく見えることもあるので「安定した光源」はとても大切です。S様も「診断のライトがあるので安心してご来店できた」とおっしゃってました。もちろん当サロンでは、さらにアブンダンティア®肌色診断での答え合わせもあるので何重の網掛けでぬけのない診断をすることができます。(メイクはもちろん完全オフ)それと私自身25年「肌と色の対比を繰り返し見てきた経験」があるのでやってます。この経験がなかったらお仕事としては成り立たないのでやってません。

 

いろんなサイトを見ると「どうしたら正しい診断を受けることができるのか?」お悩みの方もとても多いようなので一度サイトにまとめてみたいと思います。またS 様からは、アブンダンティア®肌色診断の腕でどういう場合がどのベースになるのかもっと見たかった。というお声を頂戴したので「ベース別の腕の写真」もアップしていく所存です。

 

 

渡辺 みゆき

大手外資化粧品ブランドを中心に美容部員として25年間で延べ11万人を接客。カラーコスメとファンデーションと肌色との対比を見続けてきた経験を活かし現在パーソナ...

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